徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2011/微生物工学

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EID
216302
EOID
550390
Map
[2010/微生物工学]
LastModified
2011年1月6日(木) 13:46:53
Operator
長宗 秀明
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2011年 (平成 23年)
名称 必須 (英) Microbiology / (日) 微生物工学 / (読) びせいぶつこうがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 長宗 秀明
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 遺伝子工学や発酵工学に応用される微生物の種類とその性質など,微生物学一般の基礎的知識を修得する.また遺伝子工学に応用される微生物学的手法の基礎知識を得る.

概要 必須

(日) 生物工学領域では生命の仕組みを解明し利用するため,細菌,ウイルス,菌類など多くの微生物を取り扱う.従ってこれらの微生物の特徴を正しく理解することが必要となる.本講義ではこれらの微生物の性質について講義し,また微生物を利用する基本的な手技についても理解を図る.

キーワード 推奨
  1. 微生物(microorganism)
  2. 遺伝子工学(genetic engineering)
先行科目 推奨
  1. 分子生物学([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/分子生物学])
    必要度 任意 0.500000
  2. 生化学1([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/生化学1])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 生化学2([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/生化学2])
    関連度 任意 1.000000
  2. 酵素化学([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/酵素化学])
    関連度 任意 0.500000
  3. 生物化学工学([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/生物化学工学])
    関連度 任意 0.700000
要件 任意

(英) .

(日) .

注意 任意

(日) 生化学1及び2を受講しておくこと.本講義においては中間及び期末試験とレポート課題によって総合評価する.なお授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.

目標 必須
  1. (日) 細菌の一般的な構造や特徴,また細菌の増殖の特性や遺伝学的特性を理解する.(授業計画1-8,15)

  2. (日) ウイルスや真核微生物の構造と特徴を理解する.また遺伝子工学の基礎技術を理解する.(授業計画9-15)

計画 必須
  1. (日) 微生物の構造と特徴1:細菌の一般構造とグラム陽性菌(第1,3章を予習のこと)

  2. (日) 微生物の構造と特徴2:グラム陰性菌(第3章を予習のこと)

  3. (日) 栄養と代謝(第4章を予習のこと)

  4. (日) 微生物の増殖(第5章を予習のこと)

  5. (日) 微生物の分子生物学1:DNAの複製(第6章6.1-6.6を予習のこと)

  6. (日) 微生物の分子生物学2:転写と翻訳(第6章6.7-6.13を予習のこと)

  7. (日) 酵素活性の制御の概念(第7章7.1を予習のこと)

  8. (日) 遺伝子発現の制御(第7章7.2-7.8を予習のこと),及び到達目標1に関する中間試験とレポート出題(到達目標1の一部評価)

  9. (日) 微生物の構造と特徴3:ウイルス(第8章を予習のこと)

  10. (日) 微生物の構造と特徴4:真核微生物(第17章を予習のこと)

  11. (日) 微生物遺伝学1:突然変異・形質転換・形質導入(第9章9.1-9.7を予習のこと)

  12. (日) 微生物遺伝学2:プラスミド・トランスポゾンなど (第9章9.8-9.10を予習のこと)

  13. (日) 遺伝子工学1:分子クローニングとベクター(第10章10.1-10.7を予習のこと)

  14. (日) 遺伝子工学2:バイオテクノロジーの基礎(第10章10.8-10.17を予習のこと),及び到達目標2に関する中間試験とレポート出題(到達目標2の一部評価)

  15. (日) 中間試験の解説とまとめ

  16. (日) 期末試験(到達目標全ての一部評価)

評価 必須

(日) 各到達目標の到達度は試験(中間30%,期末60%)とレポート(10%)で評価する.項目毎に,試験は中間試験1回と期末試験1回,またレポート提出1回を行う.2項目とも到達度60%以上かつ出席率80%以上を合格とする.

JABEE関連 不用

(日) .

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) M.T.Madiganら著,室伏きみ子・関啓子翻訳,「Brock微生物学」,オーム社(ISBN: 4-274-02488-1)

参考資料 推奨
  1. (日) 必要に応じて講義中に紹介する.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 長宗 秀明
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

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