徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2011/伝熱工学

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EID
216224
EOID
551392
Map
[2010/伝熱工学]
LastModified
2011年1月8日(土) 01:58:40
Operator
出口 祥啓
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2011年 (平成 23年)
名称 必須 (英) Heat Transfer Engineering / (日) 伝熱工学 / (読) でんねつこうがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 出口 祥啓([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    肩書 任意
  2. 草野 剛嗣([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 伝熱現象の物理的な説明とともに定式化を示し，伝熱学の基礎を習得したうえで実際問題に対して解決·応用できることを目的とする．
概要 必須

(日) 熱が移動する基本的な3形態の概要説明をした後，それぞれの形態における熱移動の現象と種々の熱·流 体力学的条件下で生じる熱移動の因子·法則について講義する. さらに，これらの知識·理解が生産·加工·輸送な どの工業および地球環境などの広い分野におけるエネルギー有効利用に最も必要とされていることを説明する.
キーワード 推奨
  1. (英) Steady-state Heat Conduction / (日) 定常熱伝導
  2. (英) Convection Heat Transfer / (日) 対流熱伝達
  3. (英) Radiation Heat Transfer / (日) 放射熱伝達
  4. (英) Condensation and Boiling Heat Transfer / (日) 凝縮および沸騰熱伝達
  5. (英) Heat Exchanger / (日) 熱交換器
先行科目 推奨
  1. 工業熱力学([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]])
    必要度 任意 1.000000
関連科目 推奨
要件 任意

(日) 工業熱力学を履修していることが望ましい．
注意 任意

(日) 計算問題，英語の問題もある，が多いので，計算機と辞書の準備が必要．
目標 必須

  1. (日) 1．熱伝導の基礎理論と熱通過を理解する． 2．対流熱伝達の理論と強制·自然対流熱伝達を理解する． 3．熱放射の基本法則と放射熱伝達を理解する．
計画 必須

  1. (日) 伝熱工学の概要と基礎事項

  2. (日) 一次元定常熱伝導の基礎理論と小テスト

  3. (日) 平板および円管の熱通過と小テスト

  4. (日) フィンの伝熱と小テスト

  5. (日) 対流熱伝達の理論(連続の式，運動方程式)と小テスト

  6. (日) 対流熱伝達の理論(エネルギーの式，次元解析)と小テスト

  7. (日) 熱通過および対流熱伝達の演習

  8. (日) 中間テストと解説

  9. (日) 相変化を伴う熱伝達(沸騰熱伝達の概要)

  10. (日) 相変化を伴う熱伝達(凝縮熱伝達の概要と理論)，小テスト

  11. (日) 熱放射の基本法則

  12. (日) 黒体面間の放射伝熱と小テスト

  13. (日) 灰色面間の放射伝熱と小テスト

  14. (日) 熱交換器の概要

  15. (日) 熱交換器における伝熱計算

  16. (日) 伝熱工学の最終試験
評価 必須

(日) 授業への取組み(25%)，小テストの回答内容(25%)，中間·最終試験の成績(50%)を総合して評価する.
対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須

  1. (日) 吉田駿著「伝熱学の基礎」理工学社
参考資料 推奨

  1. (日) 洋書を含めた参考書については，各論ごとに講義中に紹介する.
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 出口 祥啓([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

  1. (日) 計算問題，英語の問題もある，が多いので，計算機と辞書の準備が必要. 授業を受ける際には，2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが，授業の理解と単位取得のために必要である．

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