徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2011/蒸気プラント工学

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
215976
EOID
560072
Map
[2010/蒸気プラント工学]
LastModified
2011年2月23日(水) 15:10:46
Operator
白田 智子
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2011年 (平成 23年)
名称 必須 (英) Power plant engineering / (日) 蒸気プラント工学 / (読) じょうきぷらんとこうがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 清田 正徳
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 火力発電プラントの構成とその役割を理解する.どのような工夫がなされているか,またどのようにモデル化がされているかについて理解を深める.

概要 必須

(日) まず,作動流体である水の状態変化における計算法および,動力発生の基本となるランキンサイクルについて述べる.燃焼ガス側については燃焼の基礎,種々の燃焼装置,放射伝熱,大気汚染物質の低減対策ついて述べる.また水側については沸騰伝熱,水循環について述べる.動力を発生する蒸気タービンについては,その構造,タービンの羽根部における速度三角形,衝動タービンと反動タービンの相異,効率と様々な損失について述べる.PWR, BWRの特長と相違点について述べる.

キーワード 推奨
  1. (日) ランキンサイクル
  2. (日) 水蒸気
  3. (日) 燃焼
  4. (日) 伝熱
  5. (日) タービン
先行科目 推奨
  1. 工業熱力学([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]])
    必要度 任意
  2. 伝熱工学([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2010/伝熱工学])
    必要度 任意
関連科目 推奨
要件 任意

(日) 「工業熱力学」「伝熱工学」を履修していることが望ましい.

注意 任意

(日) 講義には電卓を必ず持参すること.

目標 必須
  1. (日) 水蒸気の熱的性質を理解しサイクルに応用すること.

  2. (日) 発電プラントの水の流れ,蒸気の流れ,燃焼ガスの流れと関連する機器について理解すること.

  3. (日) 蒸気タービンの仕事発生過程,タービンの種類と特徴について理解する.

計画 必須
  1. (日) 水蒸気の性質

  2. (日) 水蒸気の状態変化

  3. (日) 水蒸気の状態変化

  4. (日) ランキンサイクルについて

  5. (日) ボイラの概要

  6. (日) 燃焼の基礎理論

  7. (日) 燃焼装置

  8. (日) 燃焼ガス側の伝熱

  9. (日) 水側の伝熱

  10. (日) 種々の伝熱装置

  11. (日) ボイラの通風と排ガス処理

  12. (日) 蒸気タービンの種類

  13. (日) 蒸気タービンにおける仕事発生

  14. (日) 蒸気タービンの効率

  15. (日) 原子力発電プラント

  16. (日) 定期試験

評価 必須

(日) 講義への取組み状況,演習の回答および最終試験の成績を総合して判定する.成績評価に対する平常点と試験の比率は4:6程度とし,60%以上を合格とする.平常点には出席状況,演習に対する回答を含む.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 沼野正溥著:蒸気工学(朝倉書店)

参考資料 推奨
  1. (日) 西川,田川,川口著 「わかる蒸気工学」日新出版

  2. (日) 一色,北山著 「新蒸気動力工学」 森北出版

  3. (日) 伊藤,山下著 「工業熱力学」 コロナ社

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 清田 正徳
    オフィスアワー 任意

    (日) 金曜日17:00∼18:00

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (英) .

    (日) .授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.

この色で表示されている項目はマップによって参照された内容です