徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2011/地球環境化学

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EID
215741
EOID
554092
Map
[2010/環境化学]
LastModified
2011年1月20日(木) 08:56:14
Operator
薮谷 智規
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2011年 (平成 23年)
名称 必須 (英) Environmental Chemistry / (日) 地球環境化学 / (読) ちきゅうかんきょうかがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 薮谷 智規
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) われわれの存在する地球で生じる諸事象を正確に把握するために,化学の知識と経験をもとに取り組む学問が環境化学である.本講義では,環境内の事象への理解を深めるための方法論を論じる.また,地球環境は時々刻々変化している.そこで,現在の「地球」を知りうるために,最新の環境化学に関するトピックスについて確認する.

概要 必須

(日) 地球環境を精確に把握するための方法(データ採取および解析)について講義する.また,最新の環境化学に関するトピックスについて講演する.

キーワード 推奨
  1. 環境問題(environmental problem)
  2. リサイクル(recycle)
先行科目 推奨
  1. 分析化学([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/分析化学])
    必要度 任意 1.000000
関連科目 推奨
  1. 機器分析化学([2011/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/機器分析化学])
    関連度 任意 0.500000
要件 任意

(日) 基礎分析化学,分析化学の受講を前提とする.

注意 任意

(日) 予習レポートの提出と授業内で行う小テストを適宜実施する.予習レポートとは次回行う講義の概要について自身で調べて来るものであり,小テストは授業内容に関連した部分を答えるものである.なお,授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をした上で授業 を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.

目標 必須
  1. (日) 地球環境に対する理解を深める.(授業計画1-15および定期試験による)

  2. (日) 環境を把握するためのデータの採取,解析法について理解する.

  3. (日) 最新の地球環境に関して把握する

計画 必須
  1. (日) 総論

  2. (日) 化学物質の概念(教科書 1-15ページを参照して予習しておくこと)

  3. (日) 化学物質の概念(化学物質の有害性,教科書 1-15ページを参照して予習しておくこと)

  4. (日) 地球環境の成立 (地球の誕生,進化,産業の発展,教科書16-25を参照して予習しておくこと)

  5. (日) 地球環境の成立 (公害問題,教科書16-25を参照して予習しておくこと)

  6. (日) 気候変動と温暖化(概論,教科書35-45ページを参照して予習しておくこと)

  7. (日) 気候変動と温暖化(最新のトピックス,教科書35-45ページを参照して予習しておくこと)

  8. (日) 中間試験(教育目標 1-3の評価)

  9. (日) 大気の環境科学 (オゾンホール,酸性雨,教科書46-64ページを参照して予習しておくこと)

  10. (日) 大気の環境科学 (都市大気汚染,教科書46-64ページを参照して予習しておくこと)

  11. (日) 水の環境(各論 教科書68-83ページを参照して予習しておくこと)

  12. (日) 土壌と生物の環境科学(概論 教科書86-103ページを参照して予習しておくこと)

  13. (日) 土壌と生物の環境科学(概論 教科書86-103ページを参照して予習しておくこと)

  14. (日) 有害化学物質汚染と環境リスク (ダイオキシン 教科書106-127ページを参照して予習しておくこと)

  15. (日) 環境問題に関するトピックス(適宜資料を配付するとともに教科書を参照する)

  16. (日) 定期試験(教育目標1-3の総合評価)

評価 必須

(日) 講義に対する理解力は, 講義への参加,レポートの提出状況などの「講義の理解への取り組み」ならびに「中間試験」と「定期試験」の成績を総合的に評価することによって判定される.成績評価に対する「講義への参加状況と中間試験の成績」と「定期試験の成績」の割合は4:6とする.到達目標1と到達目標2は,第1回∼第13回の講義が,が,到達目標3は第14, 15回の講義が関連する.到達目標の達成度は基本的に中間試験と最終試験により評価する.60点以上を合格とする.

JABEE合格 任意

(日) 成績評価と同じ.

JABEE関連 任意

(日) 本学科教育目標(A),(C),(D)に対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 地球の環境と化学物質 安原昭夫・小田淳子 共著,三共出版

参考資料 推奨
  1. (日) 適宜,プリントを配布する.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 薮谷 智規
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 環境科学関係(環境行政,専門家)のゲストスピーカーによる講義を含むことがある.

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