徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2002/基礎工法

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EID
21259
EOID
463686
Map
[2001/基礎工法]
LastModified
2009年7月30日(木) 16:48:47
Operator
三木 ちひろ
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.建設工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2002年 (平成 14年)
名称 必須 (英) Foundation Engineering / (日) 基礎工法 / (読) きそこうほう
コース 必須
  1. 2002/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 山上 拓男
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 今日,日常的に採用されている土木·建築構造物基礎の形式と,それらの施工法(造り方)の大略を知識として身に付けることがこの講義の目的·目標である.要は基礎工法の現況を知ることにある.

概要 必須

(日) この講義は,何か物理(力学)現象や数理解析理論を理解するということではなく,構造物基礎の形式とその造り方を知るところに重点が置かれている.それゆえ,OHPを多用して視覚に訴える講義が中心となる.独学は大変困難であり,受講生にはよく話を聞いてもらいたく,取り分け出席を重視する.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
要件 任意

(日) 「土質力学1」「土質力学2」「地盤力学」及び「地盤工学」の履修を前提とする.

注意 任意

(日) .

目標 必須
  1. (日) 基礎工法の分類表を記憶にとどめ,必要に応じいつでも再現できる.

  2. (日) 直接基礎,杭基礎およびケーソン基礎に属する各工法の名称と施工手順の大略を知識として身につけ,他者に説明できる.

  3. (日) 地盤改良工法の代表的工法について名称,改良原理,および施工手順の大略を知識として身につけ,他者に説明できる.

計画 必須
  1. (日) 基礎工法概論

  2. (日) 直接基礎

  3. (日) 既製杭工法

  4. (日) 場所打コンクリート杭工法 (その1)

  5. (日) 場所打コンクリート杭工法 (その2)

  6. (日) 深礎工法

  7. (日) オープンケーソン工法

  8. (日) ニューマチックケーソン工法

  9. (日) 地盤改良工法概論

  10. (日) プレローデイング工法

  11. (日) バーチカルドレーン工法

  12. (日) サンドコンパクションパイル工法,バイブロフローテーション工法

  13. (日) 動圧密工法,深層混合処理工法

  14. (日) 土の補強

  15. (日) 予備日

  16. (日) 定期試験

評価 必須

(日) 定期試験を最も重視するが,これに加えて出席状況,講義への参加状況(質疑応答)などを総合評価する.取り分け出席状況を重視し,如何なる理由にせよ4回以上欠席すると受講資格を失う.総合評価60%以上を合格とする.

JABEE合格 任意

(日) 到達目標3項目の達成度を試験によって評価し,達成度70%以上を合格とする.

JABEE関連 任意

(日) 本学科授業科目評価表(アウトカムズ評価表)の目標3.(3)建設工学の専門基礎科目群の一部については,これらを基礎とした先端的な設計書あるいは調査報告書を理解できる程度の知識と応用力を有する25%;目標3.(4)専門応用科目については,分野を絞り込んで,実務問題の処理ができる程度に高度な知識と応用力を持つ15%;目標6.(1)建設技術の発展の歴史について十分な知識を習得している15%;目標6.(2)自然環境の本質と人為作用がそれに及ぼす影響に関する基本的な知識を習得している15%;目標6.(3)現状の建設技術が抱える諸問題について,実例の見聞を通して得た広範な認識を持つ30%,にそれぞれ対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 吉田巌編著「目でみる基礎と地盤の工学」技報堂出版

参考資料 推奨
  1. (日) 教科書が充実しているため格別他の書物を参考にする必要はないが,「土木施工法」「基礎工法」などのタイトルを掲げた書物は有用である.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) 山上(A402,Tel : 656-7345,Email : takuo@ce.tokushima-u.ac.jp)
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 平常点(出席状況,講義への参加状況)と定期試験の比率は3:7程度である.

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