徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2010/機能物質作用学

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EID
201309
EOID
495051
Map
0
LastModified
2009年12月21日(月) 15:50:28
Operator
横井川 久己男
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2010年 (平成 22年)
名称 必須 (日) 機能物質作用学 / (読) きのうぶっしつさようがく
コース 必須
  1. 2010/[徳島大学.総合科学部.社会創生学科.環境共生コース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 横井川 久己男
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 多種多様な化学反応の組合せにより発現する生命現象において,酵素は生体触媒としてきわめて重要な役割を果たしている.本講義では,機能性タンパク質としての酵素と,酵素活性の発現に影響をおよぼす種々の生理活性物質の機能を解説する.

概要 必須

(日) 酵素の機能を分子レベルで理解する.

キーワード 推奨
  1. 酵素反応速度論(enzyme kinetics)
  2. 反応機構(reaction mechanism)
先行科目 推奨
  1. 生命科学の基礎([2010/[徳島大学.総合科学部.社会創生学科]/[学士課程]])
    必要度 任意
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 授業で学んだことを,必ず復習すること.

目標 必須
  1. (日) 種々の酵素の構造と機能を学び,それらの活性制御機構を分子レベルで理解する.

計画 必須
  1. (日) 酵素の歴史

  2. (日) 酵素の種類と分類

  3. (日) 酵素反応の速度論

  4. (日) 酵素反応の熱力学

  5. (日) 酵素阻害剤1-拮抗阻害,非拮抗阻害,不拮抗阻害

  6. (日) 酵素阻害剤2-特殊な阻害形式

  7. (日) 機能性物質の酵素的合成

  8. (日) 酵素活性の調節1-転写レベルと翻訳レベルの調節

  9. (日) 酵素活性の調節2-翻訳後の調節

  10. (日) 補酵素の構造と機能1-酸化還元反応等

  11. (日) 補酵素の構造と機能2-アミノ基転移反応等

  12. (日) 酵素反応の機構1-反応機構からの解明

  13. (日) 酵素反応の機構2-高次構造からの解明

  14. (日) 酵素の産業利用

  15. (日) 総括授業

  16. (日) 試験

評価 必須

(日) 小テスト,レポート,筆記試験により総合的に評価する

再評価 必須

(日) なし.

教科書 必須
  1. (日) 新·入門酵素化学 改訂第2版(南江堂).

参考資料 推奨
  1. (日) 毎回の講義でプリントを配布する.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 横井川 久己男
    オフィスアワー 任意

    (日) 月曜日16:20-17:50

科目コード 推奨
備考 任意