授業概要: 2010/日本文学講読Ⅰ
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2010年 (平成 22年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 日本文学講読Ⅰ / (読) にほんぶんがくこうどく
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) これからの人生を送っていくなかで,種々多様な文学作品に接することは,色々な面において有意義なものとなるはずである.しかし,日本古典文学を読むとすると,言葉が現代語と違うのは勿論のこと,何かと取り付きにくいものである.そこで,日本古典文学史上の重要な作品の一つである『蜻蛉日記』をテーマとし,古典文学作品読解の基本を身につけることを目標とする.『蜻蛉日記』は日本文学史上重要な作品なので,日本文学史も視野に入れた読解となる. |
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概要 | 必須 |
(日) 文学作品の読解とは表面上の意味を読み取る(古典で言えば単に現代語訳する)だけではすまされないのは勿論である.作品の成立した過程やその時代の状況などを考慮に入れながら,作者が真に訴えたかったことを慎重に読み取っていかなくてはならない.藤原道綱母の作である『蜻蛉日記』は,夫兼家との不如意な結婚生活を赤裸々に綴った作品と言われる.それはそれで間違いではないのであるが,『蜻蛉日記』という作品にはそのような言葉では説明しきれないような様々な要素・性質も含まれている.そのようなものは,いかなる考察過程を経れば導き出せるのか,文学史も視野に入れた講読を通して解説していく. |
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キーワード | 推奨 |
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先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 | ||||
目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 期末のレポートの出来栄えと欠席状況(備考)を加味する. |
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再評価 | 必須 |
(日) なし |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
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