徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 2010/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]

1. 原口 雅宣([徳島大学.ポストLEDフォトニクス研究所]/[徳島大学.理工学部.理工学科.光システムコース.光機能材料講座])

   肩書	任意

(日) 電気回路における過渡現象，高周波独特の現象の理解が明確にできることを目的・目標とする．

(日) 電気回路は，抵抗，キャパシタ，インダクタ，トランス，電源の種々の組み合わせから成り，驚くほど多彩な性質を示す回路である．本講義では，このような電気回路の基本的な性質を過渡現象，伝送回路，高周波回路に対して述べる．

1. (日) 過渡現象
2. (日) 伝送回路
3. (日) 分布定数回路

1. 電気回路1([2010/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2009/電気回路])

   必要度	任意

1. 微分方程式1([2010/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2009/微分方程式1])

   関連度	任意

2. 電気磁気学1([2010/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2011/電気磁気学1])

   関連度	任意

3. 電気磁気学2([2010/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2009/電気磁気学2])

   関連度	任意

1. (日) RLC回路の過渡現象の取り扱い方法がわかる．．

2. (日) 伝送回路の基本的な取り扱い方法がわかる．

3. (日) 高周波回路である分布定数回路の取り扱い方法が理解でき，集中定数回路との区別ができる．

1. (日) 概説，回路要素

2. (日) 微分方程式による回路方程式の表現

3. (日) 直流回路の過渡現象(RC回路)

4. (日) 直流回路の過渡現象(RL回路, RC回路),

5. (日) 交流回路の過渡現象(RL回路, RC回路)

6. (日) RLCを含む回路の過渡現象

7. (日) ラプラス変換

8. (日) ラプラス変換による過渡現象の解法1

9. (日) ラプラス変換による過渡現象の解法2，中間試験

10. (日) 伝送回路の基礎

11. (日) 伝送回路1

12. (日) 伝送回路2

13. (日) 集中定数回路と分布定数回路

14. (日) 分布定数回路1

15. (日) 分布定数回路2

16. (日) 期末試験

(日) 講義毎に毎回実施するミニテスト，講義への取り組み状況，中間試験，期末試験によって評価する．ミニテスト;36%，講義への取り組み状況;14%，中間試験;25%，期末試験;25%とする．全体で60%以上を合格とする．なお，ミニテストは，講義の始めに前回の講義内容の重要ポイントを5分-10分で実施する．さらに，講義終了時に，講義で重要と思われた点，わかりにくかった点を提出させ，次回の講義にフィードバックさせる．

(日) 単位合格と同一．

(日) 光応用工学科の学習目標 B

1. (日) 教科書:電気回路の基礎(曽根悟，檀良 共著，昭晃堂)

1. (日) 参考書:電気回路を理解する(小澤孝夫 単著，昭晃堂)，電気回路IおよびII(2冊，小澤孝夫 単著，昭晃堂)

1. 原口 雅宣([徳島大学.ポストLEDフォトニクス研究所]/[徳島大学.理工学部.理工学科.光システムコース.光機能材料講座])

   オフィスアワー	任意	(日) 16:10∼18:00

1. (日) 電気回路を理解するには，日々の努力が必要で，それを疎かにすると，「回路嫌い」になってしまう．そこで，講義の内容を理解しては演習に取り組み，電気回路を解析する力，応用する力を確実に自分のものになるよう努力してほしい．