授業概要: 2010/歴史と文化/現代世界の展開
ヘルプを読む
「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
|
||||||||
種別 | 必須 | 全学共通教育 (授業概要) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入学年度 | 必須 | 西暦 2010年 (平成 22年) | ||||||
名称 | 必須 |
(英) History and Culture / (日) 歴史と文化 / (読) れきしとぶんか
|
||||||
形態 | 推奨 | |||||||
コース | 必須 | |||||||
担当教員 | 必須 |
|
||||||
単位 | 必須 | 2 | ||||||
目的 | 必須 |
(日) ボーダレス化がますます進行する社会の中でよりよく生きていくためには,様々な文化や宗教を背景にした人たちとの相互理解は不可欠である.したがって,現代の世界で何が起きているのか,さらにはそれらの歴史的背景についての知識は現代人の必須の教養である.しかしながら,高校での世界史では,現代史,とりわけ第二次世界大戦後の歴史については充分には教えられず,その知識の欠落は著しい. たとえば,アメリカの中東政策に対して,なぜあれほどまでにアラブ系の人々が反発しているのか,少なくとも第二次大戦直後にまで遡って中東の歴史を考えなければ,理解不能だろう. この講義では,第二次世界大戦後の世界の歴史を,おもに映像とパワーポイントによる画像を用いながら理解してもらうことを目的とする.この知識のギャップを埋める作業は,「常識」に関するジェネレーション·ギャップを埋めることもねらいとしている. |
||||||
概要 | 必須 |
(日) 第二次世界大戦後の歴史を,3つの局面に分割して理解する見方を紹介する.第一の局面は,「冷戦」の時代である.戦後ながく続いたこの枠組みがいかなるものだったかを具体的な事件をとおして理解することがまず第一の課題である.その上で,この枠組みが崩壊して以降の「民族主義」と「神々」の復活という第二の局面に世界が直面してきたこと,そして,「9·11」後,世界がどのような方向に進みつつあるのかについて,歴史家としての展望を示したいと思う. |
||||||
キーワード | 推奨 | |||||||
先行科目 | 推奨 | |||||||
関連科目 | 推奨 |
|
||||||
注意 | 任意 |
(日) 日々のニュースに関心をもちつつ受講してほしい. |
||||||
目標 | 必須 |
|
||||||
計画 | 必須 |
|
||||||
評価 | 必須 |
(日) 受講態度,小テスト,学期末テスト(論述形式)で総合的に評価する. |
||||||
再評価 | 必須 |
(日) 再試験はおこなわない. |
||||||
教科書 | 必須 |
|
||||||
参考資料 | 推奨 |
|
||||||
URL | 任意 | |||||||
連絡先 | 推奨 |
|
||||||
科目コード | 推奨 | |||||||
備考 | 任意 |