授業概要: 2010/人間と生命/科学技術と人間
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種別 | 必須 | 全学共通教育 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2010年 (平成 22年) | |||
名称 | 必須 |
(英) Humanity and Life / (日) 人間と生命 / (読) にんげんとせいめい
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形態 | 推奨 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 科学技術は,今日の社会の基盤を形成し,われわれの生活になくてはならないものとなっている.しかし科学技術は自然や人間に対して破壊的な力を行使し,環境問題を始めとして多くの問題を引き起こしている.そこで持続可能な社会を形成するために,科学技術の人間学的・社会的基盤を踏まえた上で,科学や技術の研究基盤を解明し,われわれが科学者・技術者となった場合はどのような責任が生じるのか,また市民としてどのように科学技術に関与していけばよいかなどを論じ,科学技術を適切に行使する社会(持続可能な社会)のあり方,人間の生き方を考えてみたい. |
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概要 | 必須 |
(日) 科学技術が人間本性に根ざし,近代合理性の大きな柱をなし,近代社会を形成してきたことをまず哲学的・思想的に明らかにしたうえで,現代の科学技術の倫理に関わる諸問題を考察する.科学倫理や技術倫理,科学者・技術者の責任,技術の文明論的考察,生命操作技術の倫理や生命倫理学の倫理性,科学技術と公共性,市民の関与,技術倫理の課題,技術倫理教育の現状などを論じる. |
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キーワード | 推奨 |
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先行科目 | 推奨 |
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関連科目 | 推奨 |
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注意 | 任意 |
(日) 科学技術が自然や現代社会にどのような影響を与えているのかを考えるきっかけにしてください.質問等はメールでも受け付けます.前期月曜の授業と同じであるので重複履修に注意すること. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 学期末試験(40%),レポート(30%),授業への取り組み状況(30%)などにより総合的に評価する(ただし,評価割合の目安は括弧内のパーセントである). |
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再評価 | 必須 |
(日) 再試験有り |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 |
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URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |