授業概要: 2010/地域調査実習EII
ヘルプを読む
「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
|
|||||
種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
---|---|---|---|---|---|
入学年度 | 必須 | 西暦 2010年 (平成 22年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 地域調査実習EII / (読) ちいきちょうさじっしゅう
|
|||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 | ||||
単位 | 必須 | 1 | |||
目的 | 必須 |
(日) 地域の本質を把握するためには,的確な視点から問題を設定し,綿密な調査を通じて実証を重ねていく作業が不可欠である.本実習では,地域に展開する文化現象に注目し,実際の調査(文化人類学・民俗学的なフィールドワーク) を通じてこれらの能力を養成することを目的としている.授業では調査計画の立案に始まり,実際のフィールドワークを行い,その結果得られたデータを整理・ 分析し,報告書にまとめあげるまでの過程を「体験的に」学習する. 先行研究の内容を踏まえていなければ,フィールドワークの成果は十分に上がらない.本授業では,特定のテーマに関連した文献資料を効率よく収集し,調査研究に生かす手法についてもあわせて紹介する. |
|||
概要 | 必須 |
(日) 文化人類学実習 |
|||
キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 地域調査法EI・II では調査の理論と技法を,地域調査実習EI・II では実践と応用を学ぶので,同時受講を前提とする.前期・ 後期の授業内容は相互に密接な関連を持つため,通年で受講することが望ましい.また,実習という授業の性格上,受講者数を制限することがある.本授業では,日本国内の特定地域をフィールドとして共通の研究テーマを設定(祭り・年中行事・人生儀礼・衣食住・伝説・観光など,さまざまな文化現象の中から一つを選定) し,担当教員と学生が共同で調査研究を行っていく.調査対象地域と調査テーマについては,受講者と相談の上決定する.授業では,受講者を数名ずつのグループに分けて具体的な作業を進めてもらう.その中で,講義形式の授業では行いにくい,ディスカッションやプレゼンテーションの訓練も積むようにしたい. |
|||
目標 | 必須 |
|
|||
計画 | 必須 |
|
|||
評価 | 必須 |
(日) 授業への取り組み状況,授業中に課せられるレポートや報告の内容,調査時における姿勢や分析力をもとに評価を行う. |
|||
再評価 | 必須 |
(日) 行わない. |
|||
教科書 | 必須 |
|
|||
参考資料 | 推奨 |
|
|||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
|
|||
科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
|