授業概要: 2010/ボランタリー組織論
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- EID
- 199118
- EOID
- 573562
- Map
- 0
- LastModified
- 2011年4月7日(木) 18:50:43
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
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種別 |
必須 |
総合科学部 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2010年 (平成 22年) |
名称 |
必須 |
(英) Voluntary Association Studies / (日) ボランタリー組織論 / (読) ボランタリーそしきろん
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形態 |
不用 |
- 講義
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コース |
必須 |
- 2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
- 2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.人間行動コース.ウェルネス行動科学サブコース]/[学士課程]
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担当教員 |
必須 |
- マリナス ダヴィド=アントワヌ([東北大学])
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 民主主義という制度のもとで,市民は二通りの手法で自分の意見および「声」を出すことができる.一つ目は主に選挙で行う代表制民主主義である.もうひとつはNPOなど集団的レベルで社会運動の形をとる直接民主主義である.この講義では,最近の反貧困運動を含む,日本の社会運動の歴史と影響を理解するため,多様な理論等を紹介し,国際比較を行う.
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概要 |
必須 |
(日) 日本における社会運動と社会変動:理論と国際比較
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キーワード |
推奨 |
- (日) 社会運動
- (日) 社会変動
- (日) 貧困
- (日) 不平等
- (日) グローバルな危機
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先行科目 |
推奨 |
- ボランタリー組織論II([2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]]/[2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.人間行動コース.ウェルネス行動科学サブコース]/[学士課程]])
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関連科目 |
推奨 |
- 環境社会学研究([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
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要件 |
不用 |
(日) 特になし
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注意 |
任意 |
(日) この講義では,政治社会学の立場から社会運動を理解するために,社会運動のルーツと社会的影響を客観的に分析・説明する.「道徳的」に社会運動を評価したり,党派的なアプローチするものではない.
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目標 |
必須 |
(日) 社会運動に関する理解を高め,客観的な視点で理解すること.我々が民主主義の市民の一人として,社会変動に影響を与える存在であることを理解する.
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計画 |
必須 |
(日) 1イントロダクション
(日) (1)ヨーロッパの社会運動論
(日) (2)アメリカの社会運動論
(日) 2-国境を超える社会運動:グローバル市民社会
(日) (1)海外の社会運動:フランスにおける失業者,ホームレスなど排除された者の社会運動
(日) (2)トランスナショナルな社会運動:ヨーロッパの失業者運動,ヨーロッパ社会フォーラム(ビデオ付)
(日) (3)国際レベルの運動:日本のNPOの事例
(日) (4)フランスと日本(二重国)の運動
(日) 3-戦後日本の社会運動を考える(終戦から2010年まで)
(日) (1)住民運動の減少
(日) (2)反貧困運動の成長
(日) (3)グループ・ワーク:テーマを選んで,そのテーマを社会問題化して,運動戦略,目的を考える
(日) (4)グループ・ワーク
(日) (5)グループ・ワーク
(日) (6)発表
(日) (7)グループ・ディスカッション
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評価 |
必須 |
(日) 出席,グループ・ワーク発表,最終小レポート.
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再評価 |
必須 |
(日) 行わない
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対象学生 |
不用 |
他学科学生も履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 教科書は特になし.毎回の授業でレジュメを配布し,関連する文献を示す.
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参考資料 |
推奨 |
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- マリナス
- 樋口 直人
オフィスアワー |
任意 |
(日) 集中講義期間中に指示する
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 本年度開講せず(隔年開講)
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