徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2010/生物反応工学特論

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
197326
EOID
485356
Map
[2009/生物反応工学特論]
LastModified
2009年11月25日(水) 14:05:23
Operator
水本 匡昭
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 先端技術科学教育部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2010年 (平成 22年)
名称 必須 (英) Technology for Bioreaction / (日) 生物反応工学特論 / (読) せいぶつはんのうこうがくとくろん
形態 推奨
  1. 講義形式とポートフォーリオ形式の併用
コース 必須
  1. 2010/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]
担当教員 必須
  1. 野地 澄晴
    肩書 任意
  2. 大内 淑代
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(英) Lectures for science and technology to use biological reactions. Especially, focusing on morphological formation of organisms, we will talk about how genomic infomation is decoded to bilud up body by bottom-up strategies.

(日) 生物の持つ有用な反応を工学に応用するための知識と技術について論述する.特に,生物の遺伝子の中にある情報がいかにして,実際の生物個体を形成することに使用されているかについて論ずる.ボトムアップ方式の物作りの方法についての基礎知識を得ることがこの授業の目的である.

概要 必須

(英) We present lelcutures about techynology for application of biological reactions, especially meidical and engineering applications. We will focuse on 1) genome projects, 2) application of genome information, 3) application of PCR to genetic analyses, 4) in situ hybridization for analysis of gene expression pattern, 5) application of in situ hybridization, 6) transgenic animals, 7) applications of transgenic animals, 8) knock-out animals, 9) applications of knock-out animals, 10) medical applications of knock-out animals

(日) 生物反応工学における最近の話題を中心に,その医学的および工学的応用について講述する.本科目は,工業に関する科目である. 1.ゲノムプロジェクトの進展とヒトの疾患との関連について,ゲノムの情報を利用して,ヒトの疾患と遺伝子の解析を行なう方法について 2.その応用例について 3.PCR法の応用について,PCR法を用いた遺伝子のクローニングについて,より高度な方法を紹介する 4.In situハイブリダイゼーション法について,遺伝子の発現時期,部位を決定する方法を紹介する .5.その応用例について 6.トランスジェニク動物の作製法について,遺伝子操作法について紹介する 7.その応用例について 8.ノックアウト動物の作製法について紹介する 9.その医学的,工学的応用例について紹介する.

キーワード 推奨
  1. ゲノム科学(genome science)
  2. (英) RNA engineering / (日) RNA工学
  3. (英) technology for developmental biology / (日) 発生工学
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 分子生物工学([2010/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2009/分子生物学特論])
    関連度 任意
  2. 分子生物工学([2010/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2009/分子生物学特論])
    関連度 任意
  3. 生化学特論([2010/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2009/生化学特論])
    関連度 任意
要件 任意

(英) N/A

(日) なし

注意 任意

(英) N/A

(日) なし

目標 必須
  1. (英) To understand structures of genomes and its analitical methods

    (日) ゲノムの構造とその解析法について理解する.

  2. (英) To understand analytical methods for gene expression

    (日) 遺伝子発現の解析法について理解する.

  3. (英) To understand morpholigical genes and its structures

    (日) 形態形成遺伝子とその構成について理解する.

  4. (英) To understand mechanisms of developmenal process

    (日) 個体発生のメカニズムについて理解する.

計画 必須
  1. (英) Evolution

    (日) 生物の進化過程について

  2. (英) Genomic structures and evolution

    (日) ゲノムの構造と進化について

  3. (英) Transcription factors and gene expression

    (日) 転写因子と遺伝子発現制御について

  4. (英) Cis-regulaory elements and regulation of gene expression

    (日) シス調節要素と遺伝子発現制御について

  5. (英) Gene expression patterns

    (日) 遺伝子発現パターンについて

  6. (英) Functions of RNAs

    (日) RNAの機能について

  7. (英) RNA interference

    (日) RNA干渉について

  8. (英) reports for evaluation

    (日) 中間レポート

  9. (英) Homeobox genes

    (日) ホメオボックス遺伝子について

  10. (英) Genes for signalling pathways

    (日) シグナル伝達遺伝子について

  11. (英) Genes for cell-cell adhesion factors

    (日) 細胞間接着因子の遺伝子について

  12. (英) Developmental mechanisms of C. elegance

    (日) 線虫の発生メカニズムについて

  13. (英) Developmental mechanisms of insects

    (日) 昆虫の発生メカニズムについて

  14. (英) Developmental mechanisms of invertebrate

    (日) 無脊椎動物の発生メカニズムについて

  15. (英) Developmental mechanisms of vertebrate

    (日) 脊椎動物の発生メカニズムについて

  16. (英) report for evaluation

    (日) 期末レポート

評価 必須

(英) Evaluate two reports (50% each).

(日) 中間と期末のレポートをそれぞれ50%で評価する.

再評価 必須

(英) Reports submitted after the dead-line are not evaluated.

(日) 原則として,再評価はしない.

対象学生 任意

(英) all students

(日) 全学生

教科書 必須
  1. (英) N/A

    (日) 使用しない

参考資料 推奨
  1. (英) From DNA to Diversity

    (日) DNAから解き明かされる形作りと進化の不思議

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 野地 澄晴
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

この色で表示されている項目はマップによって参照された内容です