徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 講義

(日) 本科目は，土木・建設工学における計画分野の基礎科目である．社会基盤施設の定義と特徴，計画の策定過程，計画の目的と目標，計画における予測と評価の考え方や手法を理解し，社会資本施設整備計画の立案に必要な基礎知識を身につけることを目的とする．

(日) 教科書に加え，関連資料や現実の社会基盤施設整備計画の事例を用い，講義形式でわかりやすく講述する．また，理解度を高めるために，各講義の最後には，おさらいのプリントを課す．

1. (日) 社会基盤施設
2. (日) 計画における予測
3. (日) 計画における評価

(日) 特になし

(日) 特になし

1. (日) 社会基盤施設の定義と特徴，社会基盤整備計画の枠組みや策定過程が示せ，計画に必要な予測手法や評価手法について説明することができる．各回の授業内容は計画に記載のとおりである．授業を受講し，おさらいプリントをすべて提出した上で，その内容を復習することによって目標を達成させる(授業計画1∼16)．

1. (日) ガイダンス:計画の論理を学ぶ理由

2. (日) 社会基盤施設とその特徴(おさらいプリント1) 講義内容の復習

3. (日) 社会基盤施設整備の変遷(おさらいプリント2) 講義内容の復習

4. (日) 計画の策定過程(おさらいプリント3) 講義内容の復習

5. (日) 計画の目的と目標(おさらいプリント4) 講義内容の復習

6. (日) 計画における予測(おさらいプリント5) 講義内容の復習

7. (日) 需要予測手法(おさらいプリント6) 講義内容の復習

8. (日) 社会基盤整備の効果(おさらいプリント7) 講義内容の復習

9. (日) 計画の評価(おさらいプリント8) 講義内容の復習

10. (日) 評価手法(おさらいプリント9) 講義内容の復習

11. (日) 産業連関分析(おさらいプリント10) 講義内容の復習

12. (日) 費用便益分析(おさらいプリント11) 講義内容の復習

13. (日) 便益の計測手法(おさらいプリント12) 講義内容の復習

14. (日) 社会基盤整備の今後の課題

15. (日) 期末試験

16. (日) 試験の返却と解説

(日) 到達目標が達成されているかどうかを定期試験の評価点(100%) によって行う．評価点が60%以上を到達目標クリアの条件とする．ただし，おさらいプリントはすべて提出されていること．また，出席率が3分の2以上あること．

(日) 「成績評価」と同一である．

(日) 本科目は，本学科の教育目標の3(2)に，100%に対応する．

1. (日) 河上省吾:土木計画学，鹿島出版会

1. (日) 土木学会:土木工学ハンドブック，技報堂

2. (日) 青山吉隆:図説都市地域計画，丸善

1. (日) 近藤光男，エコ602，088-656-7339，kondo@eco.tokushima-u.ac.jp

   オフィスアワー	任意	(日) 月曜日9·10校時

1. (日) .特になし