徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

(日) 技術者としての意識と誇りを身につけ，工学倫理を守るために必要な知識と知恵を学ぶ．

(日) 技術者に要求される倫理とは何か?比較研究と事例研究を中心に学ぶ．その上で，安全，環境，法規，知的財産権などに関連して，具体的にどのようなことが問題になるのか?実践的にどのように対処すればよいか?講師たちの技術者としての実体験をもとに，出来るだけ双方向的な授業をこころみる．工学倫理というむずかしそうなテーマにやさしく迫る．

(日) 各クラス2人の講師が，それぞれ2日ずつ計15時間の授業を行う．全時間の出席を要する．

1. (日) 工学倫理についての理解

2. (日) 技術者としての誇りと責任感

3. (日) 関連問題についての理解

4. (日) 実践的対応力

1. (日) はじめに

2. (日) 比較論のこころみ

3. (日) 実例研究1(グループ討議と発表)

4. (日) 実例研究2(レポートと小テスト)

5. (日) 技術者倫理と技術倫理

6. (日) 安全と工学倫理

7. (日) 環境·資源問題と工学倫理

8. (日) リスク評価と技術者

9. (日) 実例研究3(レポートと発表·討議)

10. (日) 技術者と法規

11. (日) 製造物責任

12. (日) 知的財産権と工学倫理

13. (日) 事例研究4(レポートと発表·討議)

14. (日) 国際工学倫理

15. (日) 実践的技術者倫理

(日) プレゼンテーション評価 50%，レポート·小テスト 50%，全体で60%以上を合格とする．

(日) 単位合格と同一とする．

(日) E

1. (日) 中村収三著''実践的工学倫理―みじかく，やさしく，役にたつ''，2003年，化学同人．

2. (日) 全員が教科書をもっていることを前提に授業(レポート，宿題，小テストを含む)を行う．

1. (日) 適宜紹介する．

1. 森 篤史

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