徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2009/生態学

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EID
184736
EOID
575981
Map
[2008/生態学]
LastModified
2011年4月8日(金) 19:30:47
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (日) 生態学 / (読) せいたいがく
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.生命·環境コース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 中鉢 龍一郎
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 動物の生活と環境の間の諸関係を学び,それらの関係に基づいて,種が長期間にわたって存続する理由を考える.

概要 必須

(日) 近年,環境破壊や乱獲による種の絶滅が話題になることが多い.しかし,人類が繁栄する以前の長い地球の歴史を見ると,種は絶滅することが稀であり,極めて長期間にわたって存続するといえる.この理由を考察するために,生活様式が進化段階によって異なることを踏まえた上で,動物の生活と同種の他の個体,他の種類の生物,非生物的環境との関係を検討する.

キーワード 推奨
  1. (日) 動物
  2. (日) 非生物的環境
  3. (日) 生物的環境
  4. (日) 種の存続
  5. (日) 進化段階
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 環境適応学I([2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.生命·環境コース]/[学士課程]]/->授業概要[2008/環境適応学I])
    関連度 任意 0.300000
注意 任意

(日) まめにノートをとっていれば,試験勉強の時に楽であるし,良い成績も期待できます.

目標 必須
  1. (日) 野外で動物の生態を観察した時に,その種が存続している理由を考えることができる程度の知識と洞察力を養う.

計画 必須
  1. (日) 序論

  2. (日) 1,同種個体間関係

  3. (日) (1)なわばり行動

  4. (日) (2)むれ行動

  5. (日) (3)順位行動

  6. (日) 2,生存率と出産数

  7. (日) (1)進化段階と生存率

  8. (日) (2)進化の過程で出産数の決定に関わった要因

  9. (日) 3,密度変動機構

  10. (日) (1)密度の変動とその原因

  11. (日) (2)平年との密度差の縮小機構

  12. (日) (3)周期的大発生とその原因

  13. (日) 4,陸上動物の越冬

  14. (日) 5,分布

  15. (日) (1)未生息地への定着の条件

  16. (日) (2)分布決定要因

  17. (日) 6,相変異

  18. (日) 7,なわばり行動による密度調節

  19. (日) 8,生活環境と浸透調節

  20. (日) 総括授業

評価 必須

(日) 期末試験と宿題に基づいて成績を評価するが,出席状況も考慮することがある.

再評価 必須

(日) 行う.

教科書 必須
  1. (日) 資料を配布する.

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 中鉢 龍一郎
    オフィスアワー 任意

    (日) 特に設けないので,何時来室してもよい.

科目コード 推奨
備考 任意

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