授業概要: 2009/分子物理化学I
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- EID
- 184266
- EOID
- 574813
- Map
- [2008/分子物理化学I]
- LastModified
- 2011年4月7日(木) 22:45:15
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 承認済
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
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種別 |
必須 |
総合科学部 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2009年 (平成 21年) |
名称 |
必須 |
(日) 分子物理化学I / (読) ぶんしぶつりかがく
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コース |
必須 |
- 2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース]/[学士課程]
- 2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.生命·環境コース.生命機能サブコース]/[学士課程]
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担当教員 |
必須 |
- 今井 昭二([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.化学分野])
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 化学反応熱,化学平衡,物理平衡,起電力等を熱力学をもとにして系統だてて理解すること,また反応速度を左右する因子について理解し,実際の物質変化が自由エネルギー変化と反応速度とに関係していることを理解してもらう.
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概要 |
必須 |
(日) 熱力学と化学反応速度
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キーワード |
推奨 |
- (日) 化学反応熱
- 化学平衡(chemical equilibrium)
- 相平衡(phase equilibrium)
- (日) 溶液の物理化学的法則
- (日) 化学反応速度
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先行科目 |
推奨 |
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関連科目 |
推奨 |
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注意 |
任意 |
(日) 講義は自製のプリントを使うが,ノートも用意すること.
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目標 |
必須 |
(日) 1)標準生成エンタルピーから定圧と定積の化学反応熱を算出できるようにすること.
(日) 2)標準生成自由エネルギーから平衡定数を算出できるようにすること.
(日) 3)溶液についての諸法則,電極電位,膜電位を熱力学的に理解すること.
(日) 4)化学反応速度を左右する諸因子について理解すること.
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計画 |
必須 |
(日) 1.SI単位系,理想気体の諸法則について講義する.
(日) 2.分子の運動,熱エネルギーおよび温度の関係について講義する.
(日) 3.化学物質がもつエネルギーについて講義する.
(日) 4.物理化学的変化による内部エネルギーとエンタルピー変化について説明する.
(日) 5.標準生成エンタルピーと化学反応熱および結合エネルギーについて講義する.
(日) 6.物理化学的変化とエントロピーおよびギブスの自由エネルギー変化との関係を説明する.
(日) 7.気体の圧力と自由エネルギーの関係,気体反応の平衡定数との関係について講義する.
(日) 8.標準生成自由エネルギーとそれを使っての平衡定数の求め方について述べる.
(日) 9.中間試験をする.
(日) 10.物理平衡について述べ,溶液の自由エネルギーと濃度の関係について講義する.
(日) 11.1成分,2成分,3成分系の相律について講義する.
(日) 12. 気体,溶液,固体の活動度と自由エネルギーとの関係を導く.
(日) 13. 一般の化学平衡,膜平衡について講義する.
(日) 14. 化学反応反応速度と温度,濃度,触媒との関係をのべる.
(日) 15. 複合反応,連鎖反応,酵素反応,遷移状態理論についてふれる.
(日) 期末試験をする.
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評価 |
必須 |
(日) 試験の結果で,評価する.
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再評価 |
必須 |
(日) 実施する.
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教科書 |
必須 |
(日) 教科書 :アトキンス 物理化学(上) 生協で販売します.
(日) 参考書 教員まで相談してください.
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参考資料 |
推奨 |
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 山本 孝([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.化学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.自然科学コース.化学講座])
オフィスアワー |
任意 |
(日) 相談の上,知らせます.
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
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