徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2009/食品学実験 Ⅱ

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EID
183631
EOID
575404
Map
[2008/食品学実験 Ⅱ]
LastModified
2011年4月8日(金) 16:13:56
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.医学部]
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種別 必須 医学部栄養学科 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Exercise for Food Analyses II / (日) 食品学実験 Ⅱ / (読) しょくひんがくじっけん
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.医学部.医科栄養学科]/栄養学科/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 山西 倫太郎
    肩書 任意
  2. 室田 佳恵子
    肩書 任意
  3. 河合 慶親
    肩書 任意
単位 必須 1
目的 必須

(日) 食品学実験I及びIIを通して,日本食品標準成分表に準拠し,食品の各種構成成分の含有量を測定する実験を経験する.

概要 必須

(日) 食品学実験 II では,食品に含まれる微量成分である無機質・ビタミン(水溶性および脂溶性)の定量を行う.

キーワード 推奨
  1. (日) 食品分析 / (読) しょくひんぶんせき
先行科目 推奨
  1. 食品学基礎([2009/[徳島大学.医学部.医科栄養学科]/栄養学科/[学士課程]]/->授業概要[2008/食品学基礎])
    必要度 任意 1.000000
  2. 食品学実験 Ⅰ([2009/[徳島大学.医学部.医科栄養学科]/栄養学科/[学士課程]]/->授業概要[2008/食品学実験 Ⅰ])
    必要度 任意 1.000000
関連科目 推奨
  1. 食品プロセス学([2009/[徳島大学.医学部.医科栄養学科]/栄養学科/[学士課程]]/->授業概要[2008/食品プロセス学])
    関連度 任意 0.500000
  2. 食品素材学([2009/[徳島大学.医学部.医科栄養学科]/栄養学科/[学士課程]]/->授業概要[2008/食品素材学])
    関連度 任意 0.300000
注意 推奨

(日) 正当な理由のない欠席・遅刻及びレポート提出の遅れは,成績算定の際にマイナスの要素となる.

目標 必須
  1. (日) 食品素材を化学的に「見る」力・「取り扱う」力を身につける.

計画 必須
  1. (日) 無機質の定量: 食品に含まれている無機質としてカルシウムを取り上げ,その定量を行う.食品試料を灰化し塩酸に溶解後,下記の二通りの方法によりカルシウム含有量を求める. ・試料溶液に含まれるカルシウムを,シュウ酸カルシウム沈殿として回収.再溶解後,シュウ酸に対して過マンガン酸カリウムによる酸化還元滴定を行い定量する. ・試料溶液を希釈し,干渉剤抑制添加-原子吸光法により定量する.

    内容 任意
    1. (日) 食品中に含まれている特定のタンパク質を単離精製を行う.また,食品中のタンパク質について定量・アミノ酸分析を行う.

    授業回数 任意
  2. (日) 水溶性ビタミンの定量:・ビタミンB1の定量∼食品試料からチアミン(ビタミンB1)を精製し,これを酸化処理した後,蛍光法にて定量する.・ビタミンCの定量∼食品試料に含まれるアスコルビン酸(ビタミンC)について,2,4-dinitrophenylhydrazineとの反応により,赤色色素(オサゾン)を形成させ,比色法により定量する.

    内容 任意
    1. (日) 水溶性ビタミンであるビタミンB1■と,脂溶性ビタミンであるカロテン(プロビタミンA)について,食品中の含有量を測定する.

    授業回数 任意
  3. (日) 3.脂溶性ビタミンの定量: ・プロビタミンAの定量∼食品試料に含まれるカロテン(プロビタミンA)を疎水性画分中に集め,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて定量する. ・ビタミンEの定量∼食品試料に含まれるトコフェロール(ビタミンE)を疎水性画分中に集め,蛍光法にて定量する.

    内容 任意
    1. (日) 食品中に含まれる鉄,カルシウム,マグネシウムの定量を行う.

    授業回数 任意
  4. 内容 任意
    1. (日) 食品の持つ機能の中で,老化防止ほか様々な面で注目されている抗酸化力を測定する.

    授業回数 任意
  5. 内容 任意
    1. (日) 好適な環境下で保存された油脂,劣悪な条件で保存された油脂,ならびに使用済みの油脂について,ヨウ素価及び油脂酸化の指標であるTBARS値を調べる.

    授業回数 任意
  6. 内容 任意
    1. (日) 各種調理条件における,ビタミンC量の変化を測定する.

    授業回数 任意
教科書 推奨
  1. (日) 実験書は,自製したものを用いる.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) 山西 倫太郎 E-mail: rintaro@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,Tel: 088-633-9366 307号室
    オフィスアワー 推奨

    (日) 水曜日 16時∼17時

科目コード 推奨
備考 任意

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