授業概要: 2009/解剖学(1)C 講義
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- EID
- 183609
- EOID
- 578028
- Map
- [2008/解剖学(1)C 講義]
- LastModified
- 2011年4月10日(日) 18:20:09
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- 大家 隆弘
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- TRUE
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- 0
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.歯学部]
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|
種別 |
必須 |
歯学部歯学科 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2009年 (平成 21年) |
名称 |
必須 |
(英) Anatomy(1) / (日) 解剖学(1)C 講義 / (読) かいぼうがく こうぎ
|
形態 |
必須 |
- 講義
|
コース |
必須 |
- 2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]
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担当教員 |
必須 |
- 北村 清一郎
肩書 |
任意 |
教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) |
- 角田 佳折([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.基礎歯学系.口腔顎顔面形態学])
- 島田 和幸([鹿児島大学])
肩書 |
任意 |
非常勤講師([教職員.教員]/[非常勤]) |
- 吉田 篤([大阪大学])
肩書 |
任意 |
非常勤講師([教職員.教員]/[非常勤]) |
|
単位 |
必須 |
1 |
目的 |
必須 |
(日) 人体解剖学は,体を骨格系や内臓系などの系統別に分けて論ずる系統解剖学と,体の各領域について,異なる系統のものも一括して,そこの構造全体を対象として論ずる局所解剖学に分けられる.解剖(1)A・Bは系統解剖学的に人体を理解しようとするものである.これに対して,解剖学(1)Cでは,歯科医師に必要な頭頸部(顎顔面口腔領域を中心とする)の構造を局所解剖学的に学習するとともに,頭頸部諸構造の個体発生を学習し,頭頸部の総括的な捉え方を修得する.
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概要 |
必須 |
(日) 歯科医師として必要な頭頸部(顎顔面口腔領域を中心とする)の局所解剖学的知識を,頭頸部の部位毎に学習するとともに,頭頸部の骨格系や筋系,および神経系や内臓系の個体発生を総括的に学習する.非常勤講師による特別講義は解剖学への学生の興味を高めるためのもので,解剖学におけるトピックス的事項や局所解剖学的事項をテーマに実施される.
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授業テーマ |
必須 |
(日) 顎顔面口腔領域の構造を局所解剖学的ならびに個体発生学的に捉える.
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キーワード |
推奨 |
- (日) 頭頸部
- (日) 口腔
- (日) 咽頭
- (日) 顎関節
- (日) 三叉神経
|
先行科目 |
推奨 |
- 解剖学(1)A・B 講義([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/解剖学(1)A・B 講義])
- 解剖学(1) 実習([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/解剖学(1) 実習])
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関連科目 |
推奨 |
- 解剖学(2) 実習([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/解剖学(2) 実習])
- 解剖学(2)A·B 講義([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/解剖学(2)A·B 講義])
- 解剖学(2)C 講義([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/解剖学(2)C 講義])
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授業方法 |
必須 |
(日) 講義(スライド,プリント)
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授業場所 |
必須 |
(日) 第2講義室
|
注意 |
推奨 |
|
目標 |
必須 |
(日) 口唇と頬,口腔前庭,口蓋,口腔底の局所解剖構造を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-2)>
|
(日) 口腔粘膜の特徴を部位毎に説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-2)>
|
(日) 舌の構造と機能を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-2)>
|
(日) 構音器官としての口腔の形態を図示できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-2)>
|
(日) 顎関節の構造と機能を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-1)>
|
(日) 咽頭と喉頭,および前頸部の局所解剖構造を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-1)>
|
(日) 頭頸部内臓の個体発生と器官発生を概説できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <D-2-2)> <F-2-3)>
|
(日) 口腔・顎顔面領域の加齢による変化を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-3)> <D-2-4)>
|
(日) 舌と唾液腺の発生とその加齢現象を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-3)>
|
(日) 三叉神経系の中枢投射を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-1)>
|
(日) 嚥下の機序を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-1)>
|
(日) 下顎の随意運動の基本を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F-2-1)>
|
(日) 老化に伴う口腔諸組織の構造と機能の変化を説明できる.
目標のカリキュラム関連 |
推奨 |
(日) <F4-3)>
|
|
計画 |
必須 |
(日) 頭頸部の局所解剖学:顔
内容 |
必須 |
(日) 口唇と頬,表情筋,耳下腺
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
1 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:顔と口腔
内容 |
必須 |
(日) 顔面の神経と脈管,口腔総論,口腔前庭
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
1,2,4 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:口腔
内容 |
必須 |
(日) 口蓋,舌下部,舌,歯と歯肉に分布する神経
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
1,3,4 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:口峡と咽頭腔・喉頭腔
内容 |
必須 |
(日) 口峡,咽頭腔,口蓋筋と咽頭筋,喉頭腔,嚥下
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
4,6,11 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:咀嚼筋隙
内容 |
必須 |
(日) 頭・顔面の筋膜,咀嚼筋隙とは,頬脂肪体,翼突下顎隙,翼口蓋窩
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
1,6,12 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:顎関節
内容 |
必須 |
(日) 構造総論,下顎窩,下顎頭,関節軟骨,関節円板,関節円板の機能的意義,関節包,関節腔,補強靱帯
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
5 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:前頸部
内容 |
必須 |
(日) 区分,皮下,筋膜,オトガイ下三角,顎下三角,下顎後窩
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
6 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:頸部内臓,顎口腔領域の加齢変化
内容 |
必須 |
(日) 頸部の内臓,頸動脈鞘,外側頸部,咽頭傍隙,顎口腔領域の加齢変化
|
担当者 |
必須 |
(日) 北村
|
計画毎の目標 |
必須 |
6,8,9,13 |
授業回数 |
任意 |
|
(日) 頭頸部の局所解剖学:頭頸部諸器官の個体発生
内容 |
必須 |
(日) 初期発生
|
担当者 |
必須 |
(日) 角田
|
計画毎の目標 |
必須 |
7 |
授業回数 |
任意 |
1 |
(日) 頭頸部の局所解剖学:頭頸部諸器官の個体発生
内容 |
必須 |
(日) 頭頸部内臓の個体発生と器官発生
|
担当者 |
必須 |
(日) 角田
|
計画毎の目標 |
必須 |
7 |
授業回数 |
任意 |
1 |
(日) 頭頸部の局所解剖学:頭頸部諸器官の個体発生
内容 |
必須 |
(日) 舌と唾液腺の発生
|
担当者 |
必須 |
(日) 角田
|
計画毎の目標 |
必須 |
9 |
授業回数 |
任意 |
1 |
(英) :
(日) 特別講義:三叉神経系の中枢投射
内容 |
必須 |
(日) 痛みの概念,三叉神経と痛み,求心線維の投射,咀嚼運動の神経機構
|
担当者 |
必須 |
(日) 吉田
|
計画毎の目標 |
必須 |
10 |
授業回数 |
任意 |
2 |
(日) 特別講義:頭頸部の臨床解剖学
内容 |
必須 |
(日) 顔面の筋の臨床解剖学
|
担当者 |
必須 |
(日) 島田
|
計画毎の目標 |
必須 |
1 |
授業回数 |
任意 |
2 |
|
評価 |
必須 |
(日) 評価は,大項目「頭頸部の局所解剖学」について筆記試験で行う.試験は3年次前期中に実施し,100点満点で60点以上のものを合格とする.大項目「特別講義」については,講義終了直後に講義内容をレポートにまとめて提出してもらう.レポートは5点満点で評価し,中項目「三叉神経系の中枢投射」については大項目「中枢神経学」の試験の点数に,中項目「頭頸部の臨床解剖学」については大項目「頭頸部の局所解剖学」の試験の点数に,それぞれ加算する.
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再評価 |
必須 |
(日) 1回のみ行う.
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教科書 |
必須 |
(日) 教科書:「人体解剖学(改訂第41版)」藤田恒太郎 著,1993年(南江堂)
(日) 教科書:「小口腔解剖学」上條雍彦 著,1962年(アナトーム社)
(日) プリント:プリントを配付する.
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URL |
任意 |
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連絡先 |
必須 |
- (日) 北村清一郎(kitamura@dent.tokushima-u.ac.jp/4F口腔顎顔面形態学・教授室/633-7319)
オフィスアワー |
必須 |
(日) 火∼金 16:15-17:45
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- (日) 角田佳折(sumida@dent.tokushima-u.ac.jp/4F口腔顎顔面形態学・第2研究室/633-7320)
オフィスアワー |
必須 |
(日) 火∼金 16:15-17:45
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 講義は水曜日の1・2・3時限目(5週のみ)に実施される.
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