徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2009/細胞生物学3

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
183538
EOID
571205
Map
[2008/細胞生物学3]
LastModified
2011年4月6日(水) 19:10:52
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.薬学部]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 薬学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Cell Biology 3 / (日) 細胞生物学3 / (読) さいぼうせいぶつがく
形態 必須
  1. 講義
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.薬学部.薬学科]/薬学科/[学士課程]
  2. 2009/[徳島大学.薬学部.創製薬科学科]/創製薬科学科/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 徳島大学.薬学部.薬学科.臨床薬学講座.臨床薬物動態学(2006年4月1日〜2010年3月31日)
    肩書 任意
単位 必須 1
目的 必須

(日) 代表的な感染症を理解するため,病原微生物に関する基本的知識を修得する.

概要 必須

(日) 代表的な感染症を引き起こす病原微生物について,特徴・病原因子・疾患に関する概説.

カリキュラム関連 必須

(日) 薬学モデル・コアカリキュラムC10(3) に相当

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 推奨

(日) インターネット,専門の辞書(スタジオプラザ2階の学生図書をご利用ください),新聞の切り抜き(新聞名,日付を記入),図書館の参考書など利用されて,あなた独自のノートを作成してください.このノート作成の作業を通して,自ら学ぶことの喜びを感じられることでしょう.この作業の習慣は,今後の研究活動や新しいプロジェクトの立ち上げなど生涯にわたり威力を発揮します.

目標 必須
  1. (日) 代表的な感染症

    小目標 任意
    1. (日) 主なDNA ウイルス(サイトメガロウイルス,EB ウイルス,ヒトヘルペスウイルス,アデノウイルス,パルボウイルスB19,B 型肝炎ウイルス)が引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    2. (日) 主なRNA ウイルス(ポリオウイルス,コクサッキーウイルス,エコーウイルス,ライノウイルス,A型肝炎ウイルス,C 型肝炎ウイルス,インフルエンザウイルス,麻疹ウイルス,ムンプスウイルス)が引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    3. (日) レトロウイルス(HIV,HTLV)が引き起こす疾患について概説できる.

    4. (日) グラム陽性球菌(ブドウ球菌,レンサ球菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    5. (日) グラム陰性球菌(淋菌,髄膜炎菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    6. (日) グラム陽性桿菌(破傷風菌,ガス壊疽菌,ボツリヌス菌,ジフテリア菌,炭疽菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    7. (日) グラム陰性桿菌(大腸菌,赤痢菌,サルモネラ菌,チフス菌,ペスト菌,コレラ菌,△百日咳菌,腸炎ビブリオ菌,緑膿菌,ブルセラ菌,レジオネラ菌,インフルエンザ菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    8. (日) グラム陰性スピリルム属病原菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    9. (日) 抗酸菌(結核菌,非定型抗酸菌)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    10. (日) スピロヘータ,マイコプラズマ,リケッチア,クラミジアの微生物学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    11. (日) 真菌(アスペルギルス,クリプトコックス,カンジダ,ムーコル)の微生物学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる.

    12. (日) 代表的な原虫,寄生虫の代表的な疾患について概説できる.

    13. (日) プリオン感染症の病原体の特徴と発症機序について概説できる.

  2. (日) 感染症の予防

    小目標 任意
    1. (日) 院内感染について,発生要因,感染経路,原因微生物,およびその防止対策を概説できる.

計画 必須
  1. (日) 上記到達目標に従い講義を進める,講義回数は到達目標の内容により異なる.

    内容 任意
評価 必須

(日) 普段の自学自習による独自のノート作成,活発な発表態度や質問等学習・研究意欲を重視.ノートの左ページをあけておき,右ページに講義内容を記入.左ページには,自由時間に,不明な点や興味を持った事柄について,インターネット,参考書,や辞書などで調べて記入したり,医療やバイオテクノロジーに関する新聞記事などの切抜きを貼ったり,それらに関する感想などを記入し独自のノートを作成する.本試験終了後ノートを提出.ノートの評価は,1)よく調べられているか(30点),2)配布資料の図表や新聞の切抜きなどよく整理されているか(10点),3)字は丁寧に書かれ,心がこもっているか(10点)についての3項目について評価し,各自の学習評価レポートとともにノートを返却.本試験,50点.ノート点,50点.

再評価 必須

(日) 実施する.

教科書 必須
  1. (日) ラック微生物学 林 英生ら監訳 丸善株式会社

URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) 臨床薬物動態学教授
    オフィスアワー 推奨
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) .

この色で表示されている項目はマップによって参照された内容です