徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2009/生理学 実習

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EID
183472
EOID
578192
Map
[2008/生理学 実習]
LastModified
2011年4月10日(日) 18:44:20
Operator
大家 隆弘
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TRUE
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0
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[教務委員会委員長]/[徳島大学.歯学部]
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種別 必須 歯学部歯学科 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Physiology / (日) 生理学 実習 / (読) せいりがく じっしゅう
形態 必須
  1. 実習
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 細井 和雄
    肩書 任意
  2. 赤松 徹也([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.生物資源産業学域.応用生命系.生体分子機能学分野]/[徳島大学.生物資源産業学部.生物資源産業学科.応用生命コース])
    肩書 任意
  3. 姚 陳娟([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.基礎歯学系.口腔生理学])
    肩書 任意
  4. 長谷川 敬展([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.基礎歯学系.口腔生理学])
    肩書 任意
単位 必須 1
目的 必須

(日) 人体の生理機能を,実際に自分の目で確かめ,測定し,その手技を習得する.さらに計測結果(数値)を統計処理などにより整理し,正しく図表に現す.得られた結果の生理学的意義について理解する.

概要 必須

(日) 測定原理を理解し,器具・装置操作の実際を学んだ後に,自分自身または相互に被検者となって,検査・測定を行う.

授業テーマ 必須

(日) 人体諸機能のいくつかを実際に測定し,数値化の過程を体験する.

キーワード 推奨
  1. (日) 咀嚼筋
  2. (日) 筋電図
  3. (日) 心電図
  4. (日) 口腔感覚
  5. (日) 咀嚼
  6. (日) 咀嚼能率
先行科目 推奨
  1. 基礎生物学/基礎生物学DⅠ([2009/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    必要度 任意
  2. 基礎生物学/基礎生物学DⅡ([2009/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    必要度 任意
  3. 生理学A・B 講義([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/生理学A・B 講義])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 生理学C・D 講義([2009/[徳島大学.歯学部.歯学科]/[学士課程]]/->授業概要[2008/生理学C・D 講義])
    関連度 任意
授業方法 必須
  1. (日) 実習

授業場所 必須

(日) 第1実習室

注意 推奨

(日) 原則として,全回出席をもって履修を認定する.
実習手順・内容,あるいは関連する課題等に対する理解度を評価するための試験(筆記試験・口頭試問・実技試験を含む)を行うので,実習目的・意義や測定結果の解析・解釈は勿論のこと,各課題についても十分に理解すること.

目標 必須
  1. (日) 各種生理機能の測定器具・機器を使って正しい測定ができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  2. (日) 測定法の原理を説明できる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  3. (日) 計測値のデータ処理ができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  4. (日) 簡単な統計処理を行うことができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  5. (日) 実習報告書を作成できる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  6. (日) 咀嚼筋の位置・形状を説明できる.

    目標のカリキュラム関連 推奨

    (日) D-2-3)-(2)運動器系-④

  7. (日) 筋電図用電極の準備・装着ができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  8. (日) 筋電図を記録し,解析することができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨
  9. (日) 心電図を記録し,解析することができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨

    (日) D-2-3)-(3)循環器系-①

  10. (日) 味覚・歯の感覚等の各種口腔感覚を説明できる.

    目標のカリキュラム関連 推奨

    (日) D-2-3)-(4)感覚器系-④

  11. (日) 咀嚼値と咀嚼能率を説明できる.

    目標のカリキュラム関連 推奨

    (日) F-2-2)-⑥

  12. (日) 咀嚼能率を測定し,解析することができる.

    目標のカリキュラム関連 推奨

    (日) F-2-2)-⑥

計画 必須
  1. (日) 講義:実習講義
    項目説明

    内容 必須
    1. (日) 各項目(特に,まだ講義が終了していない項目)に関する予習と要約.
      各項目の内容と到達目標等の解説.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 2∼5
    授業回数 任意
  2. (日) デモ実習:実機デモ

    内容 必須
    1. (日) 各項目について,機器・器具類の使用法説明や使用上の注意を受けたのち,実際に操作してみる.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼12
    授業回数 任意
  3. (日) 筋電図:咀嚼筋筋電図

    内容 必須
    1. (日) 被検者の所定箇所に電極等を装着し,食物咀嚼時における開口筋・閉口筋の筋電図を記録する.
      各自交代して被検者となる.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼8
    授業回数 任意
  4. (日) 循環機能:心電図

    内容 必須
    1. (日) 被検者数名を選び,心電図を記録する.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼5, 9
    授業回数 任意
  5. (日) 感覚:口腔感覚の検査

    内容 必須
    1. (日) 口腔内における諸感覚の閾値や精度を相互に検査する.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼5, 10
    授業回数 任意
  6. (日) 咀嚼能:咀嚼値の測定と咀嚼能率の算出

    内容 必須
    1. (日) 所定の方法により各自自身の咀嚼値を求め,石原式と Mannley 式で咀嚼効率を算出・比較する.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼5, 11, 12
    授業回数 任意
  7. (日) 実習評価:実習内容・課題等に対する理解度評価

    内容 必須
    1. (日) 筆記試験・口頭試問・実技試験により, 理解度を評価する.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 1∼12
    授業回数 任意
  8. (日) 総括:講評・総括説明

    内容 必須
    1. (日) 今回の実習で,達成できた目標と,不十分に終わった目標とをそれぞれ説明するとともに,実習中の反省や今後注意すべきこと等を指摘する.

    担当者 必須

    (日) 全員

    計画毎の目標 必須 2∼15
    授業回数 任意
評価 必須

(日) 全項目を誠実に(実習態度も含む)履修した上で,実習内容・課題等に対する理解度を,実習日1日を用いて行う試験(筆記試験・口頭試問・実技試験を含む)により評価し,所定の水準を満たすものを合格とする.

再評価 必須

(日) 原則として行わないが,必要と判断した場合に,一度のみ何らかの再試験(口頭試問,課題レポートを含む)を行うこともある.

教科書 必須
  1. (日) 実習書:当講座作製の実習指針書を配付する.

  2. (日) 参考書:新・生理学実習書,日本生理学会 編,1991年(南江堂)

URL 任意
連絡先 必須
  1. 細井 和雄
    オフィスアワー 必須

    (日) (木 16:40-17:40/6F 口腔分子生理学・教授室)

  2. 赤松 徹也([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.生物資源産業学域.応用生命系.生体分子機能学分野]/[徳島大学.生物資源産業学部.生物資源産業学科.応用生命コース])
    オフィスアワー 必須

    (日) (金17:00-18:00/6F 口腔分子生理学・第2研究室)

  3. 姚 陳娟([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.基礎歯学系.口腔生理学])
    オフィスアワー 必須

    (日) (木16:30-17:30/6F 口腔分子生理学・第2研究室)

  4. 長谷川 敬展([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.基礎歯学系.口腔生理学])
    オフィスアワー 必須

    (日) (水16:40-17:40/6F 口腔分子生理学・第2研究室)

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 不注意による怪我・感電・感染・汚染等の事故を起こさないよう,各自気を配り相互に注意しあうこと.使用した机や器具類の清掃・洗浄は,各実習項目終了後,毎回行うこと.

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