徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2009/天然医薬品学2

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EID
183319
EOID
572075
Map
[2008/天然医薬品学2]
LastModified
2011年4月6日(水) 21:10:27
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.薬学部]
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種別 必須 薬学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Natural Medicines 2 / (日) 天然医薬品学2 / (読) てんねんいやくひんがく
形態 必須
  1. 講義
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.薬学部.薬学科]/薬学科/[学士課程]
  2. 2009/[徳島大学.薬学部.創製薬科学科]/創製薬科学科/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 高石 喜久([徳島大学.デザイン型AI教育研究センター])
    肩書 任意
  2. 柏田 良樹
    肩書 任意
単位 必須 1
目的 必須

(日) 医薬品開発における天然物の重要性と多様性を理解するために,自然界由来のシーズ(医薬品の種)および抗生物質などに関する基本的知識を修得する.

概要 必須

(日) 薬の宝庫としての天然物を理解するため,医薬品として使用されている天然有機化合物,伝統医学,民族植物学,天然物質の取り扱い方,抗生物質,発酵における医薬品生産などについて学ぶ.

カリキュラム関連 必須

(日) 薬学モデル・コアカリキュラムC-7(2)に相当

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 推奨

(日) 医薬品に使用されている天然物質は沢山有ります.天然物は医薬品の種(シーズ)としても重要な地位を占めています.本講義では天然物質の医療分野での役割について興味を持ち,日ごろの生活の中で身の回りにある天然物由来医薬品に関心を持って学んでください.

目標 必須
  1. (日) シーズの探索

    小目標 任意
    1. (日) 医薬品として使用されている天然有機化合物,その誘導体について具体例を挙げて説明できる.

    2. (日) 伝統医学,民族植物学を例示して概説できる.

    3. (日) 医薬原料としての天然物質の資源確保に関し問題点を列挙できる.

  2. (日) 天然物質の取り扱い

    小目標 任意
    1. (日) 天然物質の代表的な抽出法,分離精製法を列挙できる.

    2. (日) 代表的な天然有機化合物の構造決定法について具体例を挙げて概説できる.

  3. (日) 微生物が生み出す医薬品・発酵による医薬品,有用物質の生産

    小目標 任意
    1. (日) 抗生物質とは何かを説明し,化学構造に基づいて分類できる.

    2. (日) 微生物による抗生物質の生産過程を概説できる.

    3. (日) 微生物の生産する代表的な糖質,酵素を列挙し,利用法を説明できる.

計画 必須
  1. (日) 医薬資源としての天然物

    内容 任意
  2. (日) 天然物質の取扱い

    内容 任意
  3. (日) 天然有機化合物の構造解析(1)

    内容 任意
  4. (日) 天然有機化合物の構造解析(2)

    内容 任意
  5. (日) 天然有機化合物と立体化学

    内容 任意
  6. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(1):局方収載医薬品(1)

    内容 任意
  7. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(2):局方収載医薬品(2)

    内容 任意
  8. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(3):局方収載医薬品(3)

    内容 任意
  9. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(4):天然抗腫瘍薬

    内容 任意
  10. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(5):抗炎症薬,抗アレルギー薬,循環器系作用薬等

    内容 任意
  11. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(6):中枢作用物質と植物ドラッグ

    内容 任意
  12. (日) 天然物起源医薬品及び生物活性天然物(7):抗生物質の構造

    内容 任意
  13. (日) 機能性天然物:植物ポリフェノール

    内容 任意
  14. (日) 機能性天然物:植物色素,植物,昆虫等に作用する天然物

    内容 任意
  15. (日) 機能性天然物:食品中の機能性成分

    内容 任意
  16. (日) 定期試験

    内容 任意
評価 必須

(日) 試験で評価する.

再評価 必須

(日) 実施する.

教科書 必須
  1. (日) 薬学生のための天然物化学テキスト(廣川書店)

URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) (研究室)薬学部・生薬学教室(本館5階東)
    (Eメールアドレス)takaishi@ph.tokusima-u.ac.jp
    kasiwada@ph.tokusima-u.ac.jp
    オフィスアワー 推奨

    (日) 講義開催曜日の12時:00—13時:00

科目コード 推奨
備考 任意

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