徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

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授業概要: 2009/生化学特論

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EID
182481
EOID
443293
Map
[2008/生化学特論]
LastModified
2009年2月5日(木) 16:45:27
Operator
勢川 智美
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TRUE
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0
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[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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種別 必須 先端技術科学教育部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Advanced Biochemistry / (日) 生化学特論 / (読) せいかがくとくろん
形態 推奨
  1. 講義
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]
担当教員 必須
  1. 長浜 正巳
    肩書 任意
  2. 辻 明彦
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(英) This class introduces biological regulations by signal transduction in multicellular organisms.

(日) 多細胞生物における細胞間情報伝達による制御機構を分子レベルで理解させることを目的とする.

概要 必須

(英) Biological regulations involving enzymes, substrates, and other macromolecules are introduced. Molecular mechanisms of expression of biological activities are especially focused.

(日) 生化学的知見を基礎にして,生体高分子,酵素,基質を中心とした生体制御機構について講述する.特に,生物活性発現のメカニズムを中心に生命現象の理解を深めるために分子レベルの解説を行うとともに,その工学的応用,科学者倫理について理解する. 本科目は,工業に関する科目である.

キーワード 推奨
  1. 情報伝達(signal transduction/->キーワード[シグナル伝達])
  2. シグナル分子(signaling molecule)
  3. オルガネラ(organelle/->キーワード[細胞小器官])
先行科目 推奨
  1. 生化学1([2009/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2008/生化学1])
    必要度 任意
  2. 細胞生物学([2009/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2008/細胞生物学])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 酵素学特論([2009/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2008/酵素学特論])
    関連度 任意
  2. 生体高分子化学特論([2009/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2008/生体高分子化学特論])
    関連度 任意
要件 任意

(英) Students are required to have a good understanding of undergraduate-level biochemistry.

(日) 学部教育における生化学を理解していること.

注意 任意
目標 必須
  1. (英) Understanding of regulatory mechanism of synthesis and secretion of signaling molecules.

    (日) 情報(シグナル)分子の合成·分泌の制御機構について理解する.

  2. (英) Understanding of signal transduction and its regulatory factors in cells.

    (日) 細胞内におけるシグナルの伝達と制御因子について理解する.

計画 必須
  1. (英) Cell structure and role of organelles

    (日) 細胞の種類,構造,オルガネラの役割

  2. (英) Biochemical techniques for studies of regulation of signal transduction

    (日) 情報伝達制御の研究に用いられる生化学実験技術

  3. (英) Imaging techniques for studies of regulation of signal transduction

    (日) 情報伝達制御の研究に用いられるイメージング技術

  4. (英) Synthesis of peptide signaling molecules

    (日) シグナル分子(タンパク質,ペプチド)の合成(翻訳)

  5. (英) Post-translational modifications of signaling molecules (1) Addition and processing of carbohydrate chains

    (日) シグナル分子の翻訳後修飾反応 (1) 糖鎖の付加とプロセシング

  6. (英) Post-translational modifications of signaling molecules (2) Processing of polypeptides

    (日) シグナル分子の翻訳後修飾反応 (2) ポリペプチドのプロセシング

  7. (英) Post-translational modifications of signaling molecules (3) Processing proteases and their substrates

    (日) シグナル分子の翻訳後修飾反応 (3) プロセシングプロテアーゼの種類と基質

  8. (英) Post-translational modifications of signaling molecules (4) Physiological functions of processing proteases

    (日) シグナル分子の翻訳後修飾反応 (4) プロセシングプロテアーゼの生理機能

  9. (英) Regulation of secretion of signaling molecules

    (日) シグナル分子の分泌制御

  10. (英) Quality control of signaling molecules (1) Intracellular transport

    (日) シグナル分子のクオリティーコントロール (1) 細胞内輸送

  11. (英) Quality control of signaling molecules (2) Intracellular degradation system

    (日) シグナル分子のクオリティーコントロール (2) 細胞内分解系

  12. (英) ER stress response

    (日) 小胞体ストレス応答

  13. (英) ER chaperones

    (日) 小胞体シャペロンの役割

  14. (英) Transcriptional regulation by ER stress

    (日) 小胞体ストレスによる転写制御

  15. (英) Development of new drugs targeting regulatory factors for signal transduction

    (日) 情報伝達制御因子を標的とする新薬開発

  16. (英) Report preparation

    (日) レポート作成

評価 必須

(英) Evaluation by report (100%)

(日) レポートによる評価(100%)

再評価 必須
対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (英) To be introduced in the class

    (日) 授業中に紹介

参考資料 推奨
  1. (英) To be introduced in the class

    (日) 授業中に紹介

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 長浜 正巳
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

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