徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 講義

1. 鎌田 磨人([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])

   肩書	任意

(日) 生態系を保全·管理していく上で必要な生態学の理論について，基礎的な概念を身につける．

(日) 生態系の保全·管理に必要な概念として，1)「進化」の視点から，生物多様性の成り立ちについて，2)「自然界のネットワークとダイナミクス」の視点から，生物間相互作用がもたらす集団の挙動と種間の共進化，3)「環境の持つ機能」の視点から，多数の生物種が集まった群集の構造と動態，物質循環と生態系機能，環境保全，について解説する．

1. (日) 生態系保全
2. (日) 自然再生
3. (日) ビオトープ
4. (日) 生態学的な論理

1. 資源循環工学([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/資源循環工学])

   必要度	任意

2. 環境を考える([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/環境を考える])

   必要度	任意

3. 生態系の保全([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/生態系の保全])

   必要度	任意

1. 緑のデザイン([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/緑のデザイン])

   関連度	任意

2. 生態系修復論([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2007/生態系修復論])

   関連度	任意

(日) なし

1. (日) 生態系を保全·管理していく上で必要な生態学の理論について，基礎的な概念を身につけている．

1. (日) 身近な生物とその環境 / 教科書 pp.1-12

2. (日) 多様な生物界-大進化 / 教科書 pp. 13-20

3. (日) 種の分化と適応放散 / 教科書 pp. 21-29

4. (日) 種分化の機構 / 教科書 pp. 30-41

5. (日) 生活史の適応進化 / 教科書 pp. 55-65

6. (日) 雄と雌はなぜいるのか / 教科書 pp. 66-83

7. (日) 植物の生理生態と適応戦略 / 教科書 pp. 84- 91

8. (日) 動物の行動と社会 / 教科書 pp. 101-117

9. (日) 生物間の競争 / 教科書 pp. 123-140

10. (日) メタ個体群 / 教科書 pp. 141-150

11. (日) 生物群集の共存機構 / 教科書 pp. 166-179

12. (日) 植生遷移と種の多様性 / 教科書 pp. 180-186

13. (日) 生態系の管理 / 教科書 pp. 211-226

14. (日) 第三次 生物多様性国家戦略

15. (日) 期末試験

16. (日) 試験の解説とふりかえり

(日) 到達目標の達成度は期末試験の評点により評価し，評点が60%以上を当目標のクリア条件とする．

1. (日) 日本生態学会編「生態学入門」東京化学同人

1. (日) Begon Mら(堀道雄 監訳)「生態学-個体·個体群·群集の科学」京都大学学術出版会

1. 鎌田 磨人([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])

   オフィスアワー	任意