徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2009/電気磁気学1·演習

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
182089
EOID
579263
Map
[2008/電気磁気学1·演習]
LastModified
2011年4月10日(日) 23:09:33
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) Electromagnetic Theory (I) and Exercise / (日) 電気磁気学1·演習 / (読) でんきじきがく えんしゅう
形態 不用
  1. 講義および演習
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 大宅 薫
    肩書 任意
  2. 富永 喜久雄
    肩書 任意
  3. 川上 烈生([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.電気電子系.物性デバイス分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.電気電子システムコース.物性デバイス講座])
    肩書 任意
  4. 敖 金平
    肩書 任意
単位 必須 3
目的 必須

(日) 真空中および誘電体中の静電気現象を取り扱う方法を理解し,それを応用できる力を修得する.

概要 必須

(日) まず電気磁気学に必要なベクトル解析の基礎的事項について説明したのち,電界や電位の考え方から出発し,主に静電気現象の理解に重点をおいた講義を行う.必要な数学(ベクトル解析,関数,微分·積分,座標,微分方程式)に関する知識はその都度与えることとし,その際,演習も含めてそれらを使えるように指導する.また,並行して電気磁気学1の内容に関する演習を行い,内容の理解を深めるとともに,応用力を養成する.

キーワード 推奨
  1. 電気磁気学(electromagnetic theory)
  2. 電界(electric field)
  3. 磁界(magnetic field)
  4. (英) flux of electrical displacement / (日) 電束 / (読) でんそく
  5. 磁束(magnetci flux)
  6. (英) electrostatic potential / (日) 電位 / (読) でんい
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 電気数学演習([2009/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2008/電気数学演習])
    関連度 任意
  2. 電気電子工学入門実験([2009/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2008/電気電子工学入門実験])
    関連度 任意
  3. 基礎数学/微分積分学I([2005/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    関連度 任意
  4. 基礎物理学/基礎物理学f・力学([2009/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    関連度 任意
要件 任意

(日) 数学,特に,ベクトル解析,関数,微分·積分,座標の理解と応用力が必要となるので,これらに関して高校で習った内容を復習しておくことが望ましい.

注意 任意

(日) 1∼2回の講義の後,次週それに関する演習を行いレポートを課す.

目標 必須
  1. (日) 電界と電位の考え方を理解し,真空中の電荷による電界と電位が計算できる.

  2. (日) ガウスの定理を用いて電界が計算でき,導体の性質と静電容量の考え方を理解する.

  3. (日) 誘電体の性質を理解し,様々なコンデンサの静電容量,静電エネルギーと応力の計算ができる.

  4. (日) ポアソン方程式とラプラス方程式,電気影像法による静電界の解析方法を理解する.電流界の考え方を理解し,抵抗の計算ができる.

計画 必須
  1. (日) ベクトル解析の基礎(3週)

  2. (日) クーロンの法則,電界と電気力線(2週)

  3. (日) 電位と等電位面(2週)

  4. (日) 第1回試験(目標1の評価)

  5. (日) ガウスの定理(3週)

  6. (日) 導体と静電容量(2週)

  7. (日) 第2回試験(目標2の評価)

  8. (日) 電気双極子と誘電体(2週)

  9. (日) 誘電体の境界条件と静電容量(2週)

  10. (日) 静電エネルギー(2週)

  11. (日) 仮想変位の方法による応力の計算(2週)

  12. (日) 第3回試験(目標3の評価)

  13. (日) ラプラス方程式とポアソン方程式(2週)

  14. (日) 電気影像法(2週)

  15. (日) 電流と抵抗(2週)

  16. (日) 第4回試験(目標4の評価)

評価 必須

(日) 目標4項目が各々達成されているかを試験80%,平常点(演習レポート)20%で評価し,4項目平均で60%あれば合格とする.

再評価 不用

(日) 再試験は第1回の試験で60-40点までの者に対しておこなう. 評価点の最高は79点とする. 第1回試験において,40点未満の場合は再受講とする.

JABEE合格 任意

(日) 目標4項目が各々達成されているかを試験80%,平常点(演習レポート)20%で評価し,4項目平均で60%あれば合格とする.

JABEE関連 任意

(日) (C)工学基礎30%,(D)専門基礎70%

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 小塚洋司著「電気磁気学 その物理像と詳論」森北出版,山口昌一郎著「電磁気学例題演習<1>」 電気学会(オーム社)

参考資料 推奨
  1. (日) 電磁気学1・演習後半講義ノート(配布資料),ファインマン·レイトン·サイズ著 宮島龍興訳「ファインマン物理学 電気磁気学」岩波書店

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 大宅 薫
    オフィスアワー 任意
  2. 富永 喜久雄
    オフィスアワー 任意

    (日) 木曜日,金曜日 pm.17:00-18:30

  3. 川上 烈生([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.電気電子系.物性デバイス分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.電気電子システムコース.物性デバイス講座])
    オフィスアワー 任意

    (日) 金曜日,pm. 17:00-19:00

  4. 敖 金平
    オフィスアワー 任意

    (日) 月曜日, 17:00-19:00

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) .

この色で表示されている項目はマップによって参照された内容です