授業概要: 2009/河川工学
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種別 | 必須 | 工学部•昼間 (授業概要) |
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入学年度 | 必須 | 西暦 2009年 (平成 21年) |
名称 | 必須 |
(英) River Engineering / (日) 河川工学 / (読) かせんこうがく
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形態 | 不用 | |
コース | 必須 | |
担当教員 | 必須 | |
単位 | 必須 | 2 |
目的 | 必須 |
(日) 安全で快適な川づくりの必要性を認識させるため,まず,わが国における河川の特性ならびに河川災害と水防の現状を紹介する.ついで,河川計画の基本となる計画流量の決定に必要な水文学的知見・技法を講述したのち,それを受ける河川堤防とその他の河川構造物の目的・機能を説明する.さらに,洪水流の1次元,2次元解析の基礎理論と数値解析技法および河川内における土砂移動(流砂)の諸特性とそれに伴う河床変動の追跡の基礎理論とその応用法についても概説する.以上により,河川の計画と管理の合理化に必要な基礎知識をもれなく習得させる. |
概要 | 必須 |
(日) 本講義は,学期の前・後半の2部構成としている.前半では,まず,ガイダンスとしてわが国における河川災害と水防の実情を紹介したのち,それらを抑止,軽減する河川計画の策定に必要な水文学の基礎と応用,さらには河川堤防と河川構造物の概要を解説する.後半では,はじめに河川洪水流の1次元・2次元解析法の基礎式に基づいて洪水流の諸特性とその数値計算法の基本を講述する.ついで,河川流域における土砂生産と輸送に起因する河川災害と土石流災害の実態を紹介したのち,その予測の基礎となる掃流砂量,浮遊砂量の計算法ならびに河床変動の数値計算法に関する基本事項を解説する. |
キーワード | 推奨 |
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先行科目 | 推奨 | |
関連科目 | 推奨 | |
要件 | 任意 |
(日) なし |
注意 | 任意 |
(日) 「水の力学1」と「水の力学2」を履修済みであることを前提に講義する. |
目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 前半試験と後半試験において各到達目標に対応する問題を均等のウエイトで出題し,総合成績として60%以上の到達率に達した場合に合格とする. |
再評価 | 不用 |
(日) 通常の評価で不合格となった者には,再試験として次年度に行う前半試験と後半試験の受験を課し,60%をクリア条件とするが,評点は一律に60点とする. |
JABEE合格 | 任意 |
(日) 【成績評価】と同一である. |
JABEE関連 | 任意 |
(日) 本科目は本学科の教育目標の3(3)に,100%対応する. |
対象学生 | 任意 |
(日) 開講コースと同学科の夜間主コース学生も履修可能. |
教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 |
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URL | 任意 | http://www.ce.tokushima-u.ac.jp/lectures/D0050 |
連絡先 | 推奨 | |
科目コード | 推奨 | |
備考 | 任意 |
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