徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2009/歴史と文化/ヨーロッパ世界の展開

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
181304
EOID
437991
Map
0
LastModified
2009年1月20日(火) 21:09:23
Operator
佐久間 亮
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[センター長]/[徳島大学.全学共通教育センター]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 全学共通教育 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2009年 (平成 21年)
名称 必須 (英) History and Culture / (日) 歴史と文化 / (読) れきしとぶんか
題目 必須 (英) Early Modern History of Europe / (日) ヨーロッパ世界の展開
形態 推奨
コース 必須
  1. 2009/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]
担当教員 必須
  1. 佐久間 亮([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.国際教養系.英語圏分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.国際教養コース])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 高校までの歴史の勉強では,年号,人名などの暗記に四苦八苦してきたこととおもう.だけど,歴史の醍醐味は,教科書に書かれている事実をひたすら修得することではなくて,歴史上の事実をさまざまな視点から位置づけ,評価しなおしてみることにある.だから,歴史を見る人それぞれの立場で,教科書とは別のいろいろな歴史を描くこともできるのである.この授業では ヨーロッパの近代史(16世紀∼18世紀)を概論するが,いろいろな観点から歴史を描くことができること,その一例を示すことを目的とする.

概要 必須

(日) ヨーロッパ近代史がどのような過程を経て今日の世界のようになったのかについて,二つの見方を提示したい.一つは,ヨーロッパの近代史は,その当初からヨーロッパ以外の世界との関係をもつことではじめて成立したのだということ.つまり,ヨーロッパ近代史はヨーロッパ内部で起こった出来事を羅列すれば理解可能だと考えないということである.もう一つは,ヨーロッパと外部世界をむすびつけたモノを重視して歴史を眺めるということである.とりわけヨーロッパ近代史にとって重要なのは植物資源であった. 紅茶やコーヒーに砂糖やミルクを入れて飲むという喫茶の習慣は,ヨーロッパにもともとあったのではなく,むしろ,ヨーロッパ人がこの風習を身につけていく過程こそがかれらの近代史なのである.そして,これらの重要な植物資源を求めて,ヨーロッパ人は外部世界との結びつきを深めていく.なぜならば,これらの重要な資源はいずれも熱帯植物であり,ヨーロッパでは生育しないモノばかりだったからである.

キーワード 推奨
  1. (日) 世界システム
  2. (日) 異文化接触
  3. (日) 近代化
  4. (日) 植物資源
  5. (日) 喫茶文化
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 生活と社会/国際政治学入門([2007/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]])
    関連度 任意 0.500000
  2. 歴史と文化/中東経済入門(歴史と文化基盤)([2007/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]])
    関連度 任意 0.500000
  3. 歴史と文化/20世紀前半の中国([2007/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]])
    関連度 任意 0.500000
注意 任意

(日) 大学受験で世界史を選択した者を想定して授業をすすめる.そうでない者は,あらかじめヨーロッパの近代史に関する概説書を読んでおくことが望ましい

目標 必須
  1. (日) 現代社会の成り立ちを歴史的なパースペクティブから理解できる

  2. (日) 歴史像の多様性について理解を深める

計画 必須
  1. (日) ヨーロッパ近代の幕開け-ルネッサンス,宗教改革,大航海時代-

  2. (日) 胡椒をもとめて(1)-レコンキスタと黄金-

  3. (日) 胡椒をもとめて(2)-ヨーロッパとアジア,アメリカの接触-

  4. (日) コロンブスの交換(1)-植物の大移動-

  5. (日) コロンブスの交換(2)-プラント·ハンターの時代-

  6. (日) 砂糖はクゥルラーンにしたがう(1)-イスラム教徒と魅惑の白砂糖-

  7. (日) 砂糖はクゥルラーンにしたがう(2)-十字軍とヴェネチアの商人-

  8. (日) 砂糖はクゥルラーンにしたがう(3)-地中海から大西洋へ-

  9. (日) 砂糖はクゥルラーンにしたがう(4)-カリブ海地域の運命-

  10. (日) ヨーロッパ喫茶文化の成立

  11. (日) 『ロビンソン·クルーソ』とイギリスの西方植民

  12. (日) エコロジー危機としての16世紀

  13. (日) イギリス「商業革命」(1)-「ピューリタン革命」とカリブ海植民地-

  14. (日) イギリス「商業革命」(2)-産業革命への道-

  15. (日) 期末試験

  16. (日) 全体のまとめ

評価 必須

(日) 受講態度と,学期末テスト(論述形式)で評価する.

再評価 必須

(日) 再試験はおこなわない.

教科書 必須
  1. (日) 教科書は使用しない.適宜プリントを配布して授業をすすめる.

参考資料 推奨
  1. (日) 参考書はその都度紹介する.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 佐久間 亮([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.国際教養系.英語圏分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.国際教養コース])
    オフィスアワー 任意

    (日) 火曜日 12時∼13時

科目コード 推奨
備考 任意