授業概要: 2009/人間と生命/バイオテクノロジーと生命倫理
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種別 | 必須 | 全学共通教育 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2009年 (平成 21年) | |||
名称 | 必須 |
(英) Humanity and Life / (日) 人間と生命 / (読) にんげんとせいめい
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形態 | 推奨 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 遺伝子診断,ES細胞,オーダメイド医療,遺伝子組み換え農作物,バイオ燃料等バイオテクノロジーに関するキーワードが新聞や雑誌に氾濫する時代となったが,これらの技術は,半導体やコンピューター技術と異なり,生命倫理と深い関わりがあるため,新しい技術が直ちに社会に受け入れられるとは限らない.個人の遺伝子情報の流出は健康保険や社会での差別に繋がる可能性がある.地球温暖化防止のためのバイオ燃料普及によって,小麦,大豆作付面積が減少し,その価格が上昇し,発展途上国ではさらに飢餓の危険性が高まっている.この講義では,バイオテクノロジーを多面的に考え,正当に評価判断できる素養を身につけることを目的とする. |
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概要 | 必須 |
(日) 最初にバイオテクノロジーに関する先端技術について紹介したのち,遺伝子・細胞に関する基礎知識と技術の原理と応用について解説する.後半部では,バイオテクノロジーに対する批判とその問題点,法律によるバイオテクノロジーの安全対策,今後のバイオテクノロジーの方向性について解説する. |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 高校で生物学を履修していない学生も理解できるよう平易に解説しますので,バイオテクノロジーに関する広い視野を持ってくださることを期待しています. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 課題レポート(40%),期末試験(60%)で評価する.それぞれ60%以上の達成度で合格とする(課題レポート24点以上,期末試験36点以上,合計60点以上).出席日数が不足した場合,期末試験は受験できません. |
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再評価 | 必須 |
(日) 行いません. |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 |
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URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |