授業概要: 2009/自然と技術/ゼミナール「遺伝子と疾患」
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種別 | 必須 | 全学共通教育 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2009年 (平成 21年) | |||
名称 | 必須 |
(英) Science and Technology / (日) 自然と技術 / (読) しぜんとぎじゅつ
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形態 | 推奨 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 | ||||
単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) ヒトの遺伝学および分子遺伝学の基礎知識を修得し,遺伝子発現の基本原理を理解するとともに,遺伝子自体およびその発現の異常に基く遺伝子疾患の発症過程を学び,ホメオスタシス(生体恒常性の維持)や病気の捉え方について理解を深める. また遺伝子操作技術の基礎的知識を得るとともに,基本操作を見学体験する. |
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概要 | 必須 |
(日) ポストゲノム時代に入り,ヒトの疾患の原因や発症機構が遺伝子発現の観点から解明されており,また得られた知見が,ゲノム創薬,分子治療あるいはテイラーメイド医療などの先端医療開発のための基盤になりつつある. 本ゼミナールでは,まずヒトの遺伝学および分子遺伝学の基礎について概説する.次に遺伝子自体やその発現の異常に基いて発症する遺伝子疾患を題材として取り上げ,遺伝子(DNA)→RNA→タンパク質酵素→細胞組織臓器(機能)→個体(生体制御)という遺伝情報の発現の流れが,遺伝子の異常によりどのように障害を受けて疾患の発症につながるかを解説する. また遺伝子工学の基本原理を講義するとともに,薬科学教育部附属医薬資源教育研究センター創薬生命工学分野研究室にて,基本操作を見学体験してもらう. キーワード 遺伝子,遺伝子疾患,遺伝子工学,遺伝子発現,分子遺伝学 到達目標 基本的な遺伝子解析について説明でき,遺伝子と疾患との関係について概説できる. |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 | ||||
目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 3回のレポートの提出内容とグループ課題学習への取り組みおよび発表態度で評価を行う. |
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再評価 | 必須 | ||||
教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 | ||||
科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |