徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2008/社会医学·疫学·医学統計入門

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EID
170142
EOID
404050
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0
LastModified
2008年4月4日(金) 07:35:57
Operator
有澤 孝吉
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TRUE
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吉永 哲哉
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種別 必須 全専攻系共通カリキュラム科目 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2008年 (平成 20年)
名称 必須 (英) Introduction to social medicine, epidemiology and biostatistics / (日) 社会医学·疫学·医学統計入門 / (読) しゃかいいがく えきがく いがくとうけいにゅうもん
コース 必須
  1. 2008/[徳島大学.医学研究科.医科学専攻]/[修士課程]
  2. 2008/[徳島大学.医学研究科.医学専攻]/[博士課程]
  3. 2008/[徳島大学.医学研究科.プロテオミクス医科学専攻]/[博士課程]
  4. 2008/[徳島大学.口腔科学研究科.口腔科学専攻]/[博士課程]
  5. 2008/[徳島大学.薬学研究科.創薬科学専攻]/[博士前期課程]
  6. 2008/[徳島大学.薬学研究科.医療生命薬学専攻]/医療薬学コース/[博士前期課程]
  7. 2008/[徳島大学.薬学研究科.医療生命薬学専攻]/生命薬学コース/[博士前期課程]
  8. 2008/[徳島大学.薬学研究科.創薬科学専攻]/[博士後期課程]
  9. 2008/[徳島大学.薬学研究科.医療生命薬学専攻]/[博士後期課程]
  10. 2008/[徳島大学.医科栄養学研究科.医科栄養学専攻]/[博士前期課程]
  11. 2008/[徳島大学.医科栄養学研究科.医科栄養学専攻]/[博士後期課程]
  12. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.看護学領域]/[博士前期課程]
  13. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.医用情報科学領域]/[博士前期課程]
  14. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.医用検査学領域]/[博士前期課程]
  15. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.看護学領域]/生涯健康支援学領域/[博士後期課程]
  16. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.医用情報科学領域]/[博士後期課程]
  17. 2008/[徳島大学.保健科学研究科.保健学専攻.医用検査学領域]/[博士後期課程]
担当教員 必須
  1. 有澤 孝吉
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  2. 伊藤 博夫
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  3. 上野 修一
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  4. 上村 浩一
    肩書 任意 講師([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  5. 木原 勝
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  6. 谷岡 哲也([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.保健学域.保健科学部門.看護学系.看護管理学]/[徳島大学.医学部.保健学科.看護学専攻.基礎看護学講座])
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  7. 德村 彰
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  8. 日野出 大輔([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.歯学域.口腔科学部門.口腔保健学系.口腔保健衛生学]/[徳島大学.歯学部.口腔保健学科.口腔保健基礎学講座])
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  9. 森口 博基
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  10. 楊河 宏章
    肩書 任意 准教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]/平成19年4月1日学校教育法施行による肩書/2007年4月初日〜)
単位 必須 2
目的 必須

(英) 1, Clinical trial as a tool to establish clinical evidence 2. The role of the IT in the medical treatment and the hospital management are outlined. 3. Outline analytical skills for clarifying the phenomenon about Mental Health and Welfare. 4. Outline epidemiology and analytical methods for oral health promotion and/or oral disease prevention. 6. Outline damages from medicines and its etiology and prevention. 7. Outline designing of surveys and statistical analysis of data for writing a thesis.

(日) 社会医学・薬学,歯学等に関して,以下のような諸問題を多方面から概説する. 1. 医療の効果の科学的な分析において必要な医学統計学の基本について概説する. 2. 医療におけるITの役割と病院マネジメントについて概説する. 3. 精神保健福祉に関する事象を明らかにするための分析手法を概説する. 4. 口腔の健康を保持増進し,口腔疾患を予防するために必要な疫学・統計の知識を概説する. 5. 医薬品の情報管理と安全対策はどうあるべきかを理解し,その具対策を概説する. 6. 薬害とは何か,どうして発生したか,どうすれば防止できるか等について概説する. 7. 論文作成のための調査デザイン,統計解析について概説する.

概要 必須

(英) 1) Principles and practice of clinical trial from scientific and ethical viewpoint will be reviewed. 2) The usage of IT and the method of the management in the university hospital are outlined. 3) We will explain the statistical method for clarifying the feature of phenomenon based on previous work in Mental Health and Welfare. 4) We will explain the etiology of oral disease and its prevention based on the evidence of oral sciences. 6) Instruct background and etiology of several examples of damages from medicines and discuss possible prevention of the damages. 7) Basic aspects of statistical analysis, such as type of data and appropriate treatment of data, and meaning of hypothesis testing, will be summarized. In addition, practice of data analysis will be done using SPSS.

(日) 1) 臨床試験の意義と実際について,科学的なデザイン,倫理的に必要な事項,日本での臨床試験の現状などの面から概説する. 2) 大学病院におけるITの活用事例や病院経営におけるマネジメントの方法について概説する. 3) 精神保健福祉における事象の特徴を統計学的に明らかにするための方法論について,先行研究も踏まえて説明する. 4) 口腔疾患について,発生要因の追求や疾病対策の効果判定に関する事例をまじえながら教授し,科学的根拠に基づいた口腔疾患の予防法を概説する. 5) 患者の権利として要求される医療(医薬品)情報開示・提供に際しての情報管理の在り方や医薬品の安全対策とリスクマネージメントの具体論等を概説する. 6) 多くの薬害事例について,それらの発生要因や背景を考察し,薬害を如何に防止するかを考える. 7) データの種類および取り扱い,統計的検定の意味など,統計解析の基本について概説する.また,SPSSを用いたデータ解析の実習を行う.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(英) It is possible to take a lesson by e-learning.

(日) 講義はe-learning化しているので,e-learning学習も出席として取り扱う.

目標 必須
  1. (英) The goal is to deepen one's understanding of contents presented during lectures, regarding social medicine, pharmaceutical science and dentistry.

    (日) 社会医学·薬学·歯学等に関して,授業目的に示した講義内容の理解が深まることを目標にする.

計画 必須
  1. (英) Basic handling and statistical analysis of data for article making

    (日) 論文作成のためのデータの基本的な取り扱いと統計解析について

    担当者 推奨

    (英) Hirokazu Uemura

    (日) 上村 浩一

  2. (英) Basic handling and statistical analysis of data for article making

    (日) 論文作成のためのデータの基本的な取り扱いと統計解析について

    担当者 推奨

    (英) Hirokazu Uemura

    (日) 上村 浩一

  3. (英) Practice of epidemiology and statistical data analysis for writing a thesis

    (日) 学位論文作成のための疫学,統計解析の実際(SPSS)

    担当者 推奨

    (英) Kokichi Arisawa

    (日) 有澤 孝吉

  4. (英) Practice of epidemiology and statistical data analysis for writing a thesis

    (日) 学位論文作成のための疫学,統計解析の実際(SPSS)

    担当者 推奨

    (英) Kokichi Arisawa

    (日) 有澤 孝吉

  5. (英) Principles and practice of clinical trial

    (日) 臨床試験の意義と実際について

    担当者 推奨

    (英) Hiroaki Yanagawa

    (日) 楊河 宏章

  6. (英) Principles and practice of clinical trial

    (日) 臨床試験の意義と実際について

    担当者 推奨

    (英) Hiroaki Yanagawa

    (日) 楊河 宏章

  7. (英) The role of IT in a hospital

    (日) 病院におけるITの役割Ⅰ

    担当者 推奨

    (英) Hiroki Moriguchi

    (日) 森口 博基

  8. (英) The role of IT in a hospital

    (日) 病院におけるITの役割Ⅱ

    担当者 推奨

    (英) Hiroki Moriguchi

    (日) 森口 博基

  9. (英) Statistical procedure for analyzing issues facing the Mental Health and Welfare (1)

    (日) 精神保健福祉に関する問題の統計学的分析手法

    担当者 推奨

    (英) Shu-ichi Ueno

    (日) 上野 修一

  10. (英) Statistical procedure for analyzing issues facing the Mental Health and Welfare (2)

    (日) 精神保健福祉に関する問題の統計学的分析手法

    担当者 推奨

    (英) Tetsuya Tanioka

    (日) 谷岡 哲也

  11. (英) Epidemiology of dental caries and periodontal disease, and the relationship between oral disease and systemic disease

    (日) 齲蝕・歯周病の疫学,口腔疾患と全身の健康

    担当者 推奨

    (英) Hiro-o Ito

    (日) 伊藤 博夫

  12. (英) Epidemiology of dental caries and periodontal disease, and the relationship between oral disease and systemic disease

    (日) 齲蝕・歯周病の疫学,口腔疾患と全身の健康

    担当者 推奨

    (英) Daisuke Hinode

    (日) 日野出 大輔

  13. (日) 医薬品の情報管理,医薬品の安全対策

    担当者 推奨

    (日) 木原 勝

  14. (日) 医薬品の情報管理,医薬品の安全対策

    担当者 推奨

    (日) 木原 勝

  15. (英) What is damages from medicines? Why did the damages occurred? How to prevent the damages?

    (日) 薬害とは何か,なぜ起こるのか,どうすれば薬害を防げるか

    担当者 推奨

    (英) Akira Tokumura

    (日) 徳村 彰

  16. (英) What is the damages from medicines? Why did the damages occurred? How to prevent the damages?

    (日) 薬害とは何か,なぜ起こるのか,どうすれば薬害を防げるか

    担当者 推奨

    (英) Akira Tokumura

    (日) 徳村 彰

評価 必須

(英) Reports should be submitted on questions presented during lectures. Grades are determined by summing points from all instructors.

(日) 講義中に提示した課題についてレポートを提出する.各講師の先生の出席点・評点を総合的に考慮して決定する.

再評価 任意

(英) In principle, there is no reexaminations.

(日) 再試験は基本的には行わない.

教科書 必須
  1. (英) Teaching materials designated by each instructor wil be used.

    (日) 各講師の指定した教材を使用する.

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 有澤 孝吉
    オフィスアワー 任意

    (英) Please contact each instructor by an e-mail.

    (日) e-mailにてアポイントメントを取り,面談してください.

科目コード 推奨
備考 任意
  1. (英) Different classrooms may be used according instructors.

    (日) 講師の先生によって講義をする場所が異なるので注意すること.