徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

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授業概要: 2008/有機光機能材料論

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EID
169642
EOID
367852
Map
[2007/有機光機能材料論]
LastModified
2007年12月11日(火) 21:56:06
Operator
三好 康夫
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0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.光応用工学科]
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種別 必須 先端技術科学教育部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2008年 (平成 20年)
名称 必須 (英) Organic Photo-functional Materials / (日) 有機光機能材料論 / (読) ゆうきひかりきのうざいりょうろん
形態 推奨
  1. ポートフォーリオ
コース 必須
  1. 2008/[徳島大学.先端技術科学教育部.システム創生工学専攻.光システム工学コース]/[博士後期課程]
担当教員 必須
  1. 田中 均
    肩書 任意
  2. 手塚 美彦
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(英) The objective of this course is to develop basic and practical knowledge of chemistry that is required to design, synthesize, and construct organic materials with desired functionality.

(日) 本講義では,目的とする機能を発現する有機材料を特に化学的に分子設計,材料合成,デバイス化するために必要な基礎及び実践的知識を得ることを目的とする.

概要 必須

(英) Physical and chemical properties of molecules and molecular assemblies. Molecular design for functional materials based on the molecular structure. Synthetic method for constructing desired molecular structures. Molecular design, and characteristics of organic photo-functional materials (Tanaka). Physical and chemical properties of conjugated π-electron system and its application for opto-electronic devices (Tezuka).

(日) 種々の分子および分子集合体の物理的·化学的性質を分子構造の観点から講義し,機能性材料の分子設計について講述する.また要求される分子構造を構築するための合成化学的手法について講述する. (田中 均教授)高分子などから成る有機機能性材料の分子設計,その分光学的解析,及び光機能材料などへの応用について詳しく講述する. (手塚美彦講師)光機能材料として重要なπ電子系物質について,その物理的·化学的性質とそれらの光デバイスへの応用について詳しく講述する.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 無機光機能材料論([2008/[徳島大学.先端技術科学教育部.システム創生工学専攻.電気電子創生工学コース]/[博士後期課程]]/->授業概要[2007/無機光機能材料論])
    関連度 任意
要件 任意
注意 任意
目標 必須
  1. (英) to enable a student to understand functionality of organic materials in terms of their molecular structures.

    (日) 有機材料における機能性と分子構造との関係を理解している.

  2. (英) to enable a student to construct practical routes for synthesizing desired molecules.

    (日) 目的とする分子を合成するための実現可能な合成ルートを考案することができる.

計画 必須
  1. (英) Introduction to organic materials

    (日) 有機材料の特長

  2. (英) Atomic groups expressing photo-functionality (1)

    (日) 光機能を発現する原子団(1)

  3. (英) Atomic groups expressing photo-functionality (2)

    (日) 光機能を発現する原子団(2)

  4. (英) Generation of photo-functionality by molecular assembly

    (日) 分子集合体による光機能の発現

  5. (英) Chemical modification (1): incorporation of functional atomic groups

    (日) 合成法(1):機能性原子団の導入

  6. (英) Chemical modification (2): incorporation of functional atomic groups

    (日) 合成法(2):機能性原子団の導入

  7. (英) Chemical modification (3): polymerization and polymer reaction

    (日) 合成法(3):高分子化に必要な合成化学的手法

  8. (英) Spectroscopic analysis of molecular structure

    (日) 分子構造の分光学的解析法

  9. (英) Introduction to π-electron conjugated molecules

    (日) π電子共役系分子の特長

  10. (英) Synthesis of π-electron conjugated molecules

    (日) π電子共役系分子の合成法

  11. (英) Properties of π-electron conjugated molecules (1)

    (日) π電子共役系分子の性質(1)

  12. (英) Properties of π-electron conjugated molecules (2)

    (日) π電子共役系分子の性質(2)

  13. (英) Applications to organic conducting materials

    (日) 有機導電性材料への応用

  14. (英) Applications to organic electroluminescence devices

    (日) 有機EL素子への応用

  15. (英) Applications to organic solar cells

    (日) 有機太陽電池への応用

評価 必須

(英) Term papers and oral examination.

(日) レポート及び口頭試問により評価する.

再評価 必須
対象学生 任意
教科書 必須
  1. (英) Text books will be decided after interview.

    (日) 担当教員と相談の上,定める

参考資料 推奨
  1. (英) -- to be introduced in the class.

    (日) 講義中に紹介する.

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 田中 均
    オフィスアワー 任意
  2. 手塚 美彦
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

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