徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

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授業概要: 2008/エネルギー環境工学

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EID
169533
EOID
388906
Map
[2007/エネルギー環境工学]
LastModified
2008年1月9日(水) 18:26:52
Operator
一宮 昌司
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
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種別 必須 先端技術科学教育部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2008年 (平成 20年)
名称 必須 (英) Energy and Environment Engineering / (日) エネルギー環境工学 / (読) えねるぎーかんきょうこうがく
形態 推奨
  1. 講義形式とポートフォーリオ形式の併用
コース 必須
  1. 2008/[徳島大学.先端技術科学教育部.知的力学システム工学専攻.機械創造システム工学コース]/[博士後期課程]
担当教員 必須
  1. 石原 国彦
    肩書 任意
  2. 一宮 昌司([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(英) Aeroacoustic represented to high speed Shinkansen is complex in its generation mechanism and is stil in investigation. This class aims to understand the theory of the generation mechanism and turbulence phenomenon underlying it.

(日) 高速新幹線に代表される流体騒音はその発生メカニズムが複雑でいまだ研究段階にある.ここでは発生メカニズムの理論を理解すること,およびその基礎となる乱流の諸現象について理解を深めることを目的とする.

概要 必須

(英) Latest energy and environment problems in Japan and the world. Alternative energy sources for fossil fuels which are origins of green house effects. Fluid energy transfer machines. Systems of nuclear and sustainable energy machine. Harmony of energy consumption and environment problem. Aerodynamic response of sound and vibration, and turbulent properties of fluid machines. Lecture in combination with Portfolio.(2unit)

(日) (石原国彦教授)現在の日本及び世界のエネルギー事情と環境破壊問題について講義し,地球温暖化の主要発生源である化石燃料に代わるエネルギー源について考察する.特に,原子力エネルギーと自然エネルギーの利用方法と環境との調和をはかる方法論について講述する.流体機器から発生する流体騒音の発生機構および流体励振力による配管内構造物の振動発生メカニズムを講述する. (一宮昌司講師)流体機器の構造物の空気力学的応答,特に乱流特性に重点を置き,耐風設計,内部流動の改善についてその方法論を講述する.講義形式で行うが,学生によってはポートフォーリオ形式を併用する.

キーワード 推奨
  1. 流体騒音(aeroacoustics)
  2. 流体関連振動(flow-induced vibration)
  3. 粘性流体(viscoud fluid)
  4. 乱流(turbulence)
先行科目 推奨
  1. 応用流体力学特論([2008/[徳島大学.先端技術科学教育部.知的力学システム工学専攻.機械創造システム工学コース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2007/応用流体力学特論])
    必要度 任意 1.000000
  2. 流体エネルギー変換工学([2008/[徳島大学.先端技術科学教育部.知的力学システム工学専攻.機械創造システム工学コース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2007/流体エネルギー変換工学])
    必要度 任意 1.000000
関連科目 推奨
要件 任意

(英) Students are required to have a good undertanding of fundamental knowledge of fluid mechanics.

(日) 流体力学の基礎知識を習得していることを前提として講義する.

注意 任意
目標 必須
  1. (英) This class aims to train researchers for universities and companies

    (日) 大学,企業における研究者を養成する(授業計画1∼15および期末試験による).

計画 必須
  1. (英) Outline of aeroacoustic

    (日) 流体騒音の概要

  2. (英) What is a vortex sound?

    (日) 渦音とは

  3. (英) Basic equations of fluid dynamics and acoustics

    (日) 流体と音響の式

  4. (英) Green function for free space

    (日) 自由空間のグリーン関数

  5. (英) Physical meanings of monopole,dipole and quadrapole

    (日) 単極子,双極子,四極子の物理的意味

  6. (英) Lighthill's equation and Curle's equation

    (日) LighthillとCurleの式

  7. (英) Radiation sound from compact body

    (日) コンパクト物体からの音の放射

  8. (英) Summary and intermediate test

    (日) まとめと中間試験

  9. (英) Viscous fluid and boundary layer

    (日) 粘性流体,境界層

  10. (英) Laminar flow, turbulent flow and transition

    (日) 層流,乱流と遷移

  11. (英) Description of turbulence

    (日) 乱流の記述

  12. (英) Fundamental equations for turbulence

    (日) 乱流の基礎方程式群

  13. (英) Wall turbulence

    (日) 壁面乱流

  14. (英) Free turbulence

    (日) 自由乱流

  15. (英) Homogeneous and isotropic turbulence

    (日) 一様性乱流と等方性乱流

  16. (英) Final examination

    (日) 期末試験

評価 必須

(英) Attitude for attending class (30%) and two examinations (70%) are evaluated.

(日) 講義に対する理解力の評価は受講姿勢,2回行う試験の成績を総合して行う.成績評価においては受講姿勢を30%,試験成績を70%と評価する.

再評価 必須
対象学生 任意
教科書 必須
参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 石原 国彦
    オフィスアワー 任意
  2. 一宮 昌司([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

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