授業概要: 2008/有機材料科学
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- EID
- 169288
- EOID
- 370699
- Map
- [2007/有機材料科学]
- LastModified
- 2007年12月21日(金) 10:41:58
- Operator
- 杉山 茂
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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- 継承
|
種別 |
必須 |
工学部•夜間主 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2008年 (平成 20年) |
名称 |
必須 |
(英) Organic Material Science / (日) 有機材料科学 / (読) ゆうきざいりょうかがく
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形態 |
不用 |
- 講義
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コース |
必須 |
- 2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]
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担当教員 |
必須 |
- 杉山 茂
肩書 |
任意 |
教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) |
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) この時点までに,多くの基礎および専門科目で習得した,それぞれ独立の概念が,触媒を通じた場合,どのように体系的に利用できるかという点を理解することを目的とする.
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概要 |
必須 |
(日) 実際に触媒を合成し反応に供するための,触媒担体選定,合成法,物性評価,活性試験,最適装置の選定などについて講述する.さらに,実社会での触媒の利用についての現況を詳細に講述する.
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キーワード |
推奨 |
- 触媒(catalyst)
- 反応装置(reactor)
- キャラクタリゼーション(characterisation)
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先行科目 |
推奨 |
- 化学反応工学([2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2007/化学反応工学])
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関連科目 |
推奨 |
- 無機化学1([2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2008/無機化学1])
- 無機化学2([2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2007/無機化学2])
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要件 |
任意 |
(日) 「化学反応工学」を履修した上での受講が望ましい.
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注意 |
任意 |
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目標 |
必須 |
(日) 固体触媒を用いた反応方式と活性発現機構を理解する(1-7回目の講義および定期試験).
(日) 触媒の先端分析技術によるキャラクタリゼーションを理解する(9-15回目の講義および定期試験).
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計画 |
必須 |
(日) 触媒工学の歴史的概略
(日) 反応方式(1) 液相均一,液相懸濁
(日) 反応方式(2) 固定床触媒反応器,流動床触媒反応器: 1-3回目の講義の反応形式とそれに伴う触媒物性を復習する
(日) 触媒各論(1) 酸·塩基に基づく触媒各論
(日) 触媒各論(2) 触媒の複合化:複合酸化物および分子次元触媒設計: 4-5回目の講義の触媒各論を復習する
(日) 担体各論 担体の役割,担体―触媒の相互作用および担体各論
(日) 触媒調製法 担持触媒,水熱合成法,気相合成法,固相合成法等:6-7回目の触媒調製法を復習する
(日) 1-7回目の授業の小テストをまとめた定期試験(1)
(日) キャラクタリゼーション(1) 表面積,分散度,酸性度,塩基性度の測定法
(日) キャラクタリゼーション(2) 電子顕微鏡,赤外吸収スペクトル,X線回折法,ケイ光X線
(日) キャラクタリゼーション(3) X線光電子分光法,X線吸収広域連続微細構造,固体NMR: 9-11回目の講義のキャラクタリーゼションを復習する
(日) 速度論: 触媒に特徴的な速度論的取り扱いを復習する
(日) 最近のトッピクス(1) 生産型触媒
(日) 最近のトッピクス(2) 公害抑止型触媒
(日) 最近のトッピクス(3):13-15回目の講義で触れた最近の触媒技術を復習する
(日) 9-15回目の授業の小テストをまとめた定期試験(2)
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評価 |
必須 |
(日) 再試験は行わない.受講姿勢および授業中の質問に対する回答を平常点とし,定期試験の平均点と平常点を60:40の割合で評価し,合計60点以上を獲得したものを合格とする.
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対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 授業中に配布するプリントを用いて進める.
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参考資料 |
推奨 |
(日) 山下弘巳,田中庸裕等,「触媒・光触媒の科学入門」 講談社
(日) 触媒学会編 「触媒講座」 講談社
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 杉山 茂
オフィスアワー |
任意 |
(日) 月曜,火曜,16時から18時,また随時対応する.
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) 触媒を通じて,無機化学,有機化学,分析化学,化学工学を融合させて利用することに重きを置いて講義を進める.
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