徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 講義

(日) 建築物がつくられれば，それぞれ多くの人たちがそこで働き，寝起きし，遊び，あるいはそこに訪れるというように，その建築物に対して生活上のかかわりあいを持つ．この人たちの生活上の要求に対して，どのように応え建築空間としてまとめるかのプロセスデザインを学習する．

(日) 人々の生活と建築空間の対応を重視し，生活上の要求を正しく把握するとともに，これに適切にこたえうる建築空間をつくるための，理念と技術について学習する．後半では建築製図の基礎的技法を習得する．

1. (日) 建築空間
2. (日) プロセスデザイン
3. (日) 建築製図の基礎

(日) なし

(日) 後半は作業を中心に行う．そのため，講義の出席は10 回以上を原則とする．

1. (日) 建築物がつくられるまでの一般的なプロセスを理解し，それぞれの役割と関係を説明できる． 人々の生活と建築空間との重要性を理解し，どのように生活上の要求に対応すべきかを説明できる．

2. (日) 建築構造の理解と基礎的な建築図面の書き方を習得する．

1. (日) 講義内容ガイダンス

2. (日) 講師の活動紹介

3. (日) 建築計画と設計 小課題

4. (日) 生活と空間の対応

5. (日) 生活像の設定と建築空間の計画 とりまとめレポート

6. (日) 建築製図とは，製図用具の使い方

7. (日) 線の練習: 道具の使い方を覚える

8. (日) 木造住宅の図面(1): 住宅設計図のコピー

9. (日) 木造住宅の図面(2): 同上 小課題

10. (日) 木造住宅の図面(3): 同上

11. (日) 木造住宅の図面(4): 同上 小課題

12. (日) 木造住宅の図面(5): 同上

13. (日) 木造住宅の図面(6): 同上

14. (日) 木造住宅の図面(7):同上 レポート課題

15. (日) とりまとめレポートの発表と講評

(日) 各到達目標について小課題50%，とりまとめレポート50%で評価し，60%に達しているものを到達目標クリアとする．2つの到達目標を全てクリアした場合を合格とし，成績は到達目標1を40%，2を60%として算出する．

(日) 成績評価と同一である．

(日) .

1. (日) 各講義時間毎にプリントを配布する．

1. (日) 鈴木成文·守屋秀夫·太田利彦編著「建築計画」実教出版

1. (日) 佐藤 幸好:(有)佐藤建築企画設計，Tel.088-625-1759，Fax.088-625-9956

   オフィスアワー	任意

2. 水口 裕之

   オフィスアワー	任意

1. (日) 昼間コース学生のJABEE合格は【成績評価】と同一である．