授業概要: 2008/離散数学とグラフ理論1
ヘルプを読む
「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
この情報をEDB閲覧画面で開く
- EID
- 168982
- EOID
- 389953
- Map
- [2007/離散数学とグラフ理論1]
- LastModified
- 2008年1月15日(火) 14:22:57
- Operator
- 光原 弘幸
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
|
種別 |
必須 |
工学部•昼間 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2008年 (平成 20年) |
名称 |
必須 |
(英) Discrete Mathematics and Graph Theory 1 / (日) 離散数学とグラフ理論1 / (読) りさんすうがくとぐらふりろん
|
形態 |
不用 |
- 講義および演習
|
コース |
必須 |
- 2008/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]
|
担当教員 |
必須 |
- 矢野 米雄
- 光原 弘幸([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.知能情報系.情報工学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.知能情報コース.情報工学講座])
肩書 |
任意 |
講師([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) |
|
単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 計算機科学の基礎である離散数学とグラフ理論を工学的立場から講義し,演習·レポートを通して理論と情報処理手法を修得させ,離散的手法の理解と応用力を育成する .
|
概要 |
必須 |
(日) 離散数学は,微分·積分の数学と違い,離散系を扱う数学であり,素朴集合論より導入する. 前提とする数学知識は,中学·高校で修得したもので充分である. しかし,従来と違った手法·方法論を学ぶためには,演習及び例題の解法が重要である.そこで,本講義は,講義と演習を交互に行う形態をとる.
|
キーワード |
推奨 |
- 集合(set)
- 関係(relation)
- 関数(function)
- グラフ(graph)
- 木(tree)
|
先行科目 |
推奨 |
- 工業基礎数学([2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[夜間主コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[夜間主コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[夜間主コース]]/[2008/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2007/工業基礎数学])
- 基礎数学/線形代数学Ⅰ([2008/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
- 基礎数学/線形代数学Ⅱ([2008/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
|
関連科目 |
推奨 |
- 離散数学とグラフ理論2([2008/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/離散数学とグラフ理論2])
- アルゴリズムとデータ構造([2008/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/アルゴリズムとデータ構造])
|
要件 |
任意 |
(日) 特になし
|
注意 |
任意 |
|
目標 |
必須 |
(日) 計算機の基礎として離散数学とグラフ の用語,概念,手法と応用力の習得を目標とする.
|
計画 |
必須 |
(日) 集合と要素,普遍集合,空集合,部分集合(演習問題,レポート有)
(日) ベン図,集合演算(演習問題,レポート有)
(日) 集合の類,べき集合,直積集合集合のまとめ(演習問題,レポート有)
(日) 関係,関係の幾何学的表現(演習問題,レポート有)
(日) 逆関係,関係の合成,関係の性質(演習問題,レポート有)
(日) 分割,同値関係,同値関係と分割(演習問題,レポート有)
(日) 半順序関係,n項関係,関係のまとめ(演習問題,レポート有)
(日) 集合と関係に関する演習問題と解法の説明
(日) 関数,関数のグラフ(演習問題,レポート有)
(日) 1対1の関係,上への関数(演習問題,レポート有)
(日) 逆関数,添数付きの集合族(演習問題,レポート有)
(日) 基数と解法の説明,関数のまとめ
(日) 行列演算と図形処理(演習問題,レポート有)
(日) 関数と行列に関する演習問題の解法の説明
(日) 定期試験
(日) テストの返却と講義全体のまとめ
|
評価 |
必須 |
(日) レポートの提出状況と内容,講義中の質問の回答も評点の対象となる.
|
JABEE合格 |
任意 |
|
JABEE関連 |
任意 |
|
対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) リブシュッツ 著·成嶋 弘 監訳「離散数学-コンピュータサイエンスの基礎数学-」オーム社
|
参考資料 |
推奨 |
(日) C.L.リコー 著·成嶋 弘 他訳「-コンピュータサイエンスのための-離散数学入門」マグロウヒル社
|
URL |
任意 |
|
連絡先 |
推奨 |
- 矢野 米雄
- 光原 弘幸([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.知能情報系.情報工学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.知能情報コース.情報工学講座])
|
科目コード |
推奨 |
|
備考 |
任意 |
(日) 毎週レポート提出の課題が出るので,その週の内に復習をしておくこと.
|
この色で表示されている項目はマップによって参照された内容です