徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2008/光デバイス2

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EID
168881
EOID
384542
Map
[2007/光デバイス2]
LastModified
2007年12月29日(土) 13:44:35
Operator
福井 萬壽夫
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.光応用工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2008年 (平成 20年)
名称 必須 (英) Optoelectronic Devices 2 / (日) 光デバイス2 / (読) ひかりでばいす
コース 必須
  1. 2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 福井 萬壽夫
    肩書 任意
  2. 原口 雅宣([徳島大学.ポストLEDフォトニクス研究所]/[徳島大学.理工学部.理工学科.光システムコース.光機能材料講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 受光デバイス，太陽電池，電子画像表示素子の特性が理解できることを目的·目標とする．
概要 必須

(日) 光・電子物性工学1，光・電子物性工学2，光デバイス1の内容に基づき，重要な受光デバイス，太陽電池，電子画像表示素子の特性を述べる．
キーワード 推奨
  1. (日) 光伝導素子
  2. (日) フォトダイオード
  3. (日) 撮像素子
  4. (日) 太陽電池
  5. (日) ディスプレイ
先行科目 推奨
  1. 光·電子物性工学1([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光·電子物性工学1])
    必要度 任意
  2. 光·電子物性工学2([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光·電子物性工学2])
    必要度 任意
  3. 光デバイス1([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光デバイス1])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 光デバイス1([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光デバイス1])
    関連度 任意
  2. 光応用工学実験1([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光応用工学実験1])
    関連度 任意
  3. 光応用工学実験2([2008/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2007/光応用工学実験2])
    関連度 任意
要件 任意
注意 任意
目標 必須

  1. (日) 光伝導素子，フォトダイオード，撮像素子の動作原理を理解できる．

  2. (日) 太陽電池の動作原理が理解でき，太陽電池の高効率化の手法が分かる．

  3. (日) CRT,LCD,PDP,ELD,FEDの動作原理が理解でき，ディスプレイとしてのしくみみが分かる．
計画 必須

  1. (日) 光伝導素子の動作原理

  2. (日) 光伝導素子の種類，光伝導素子の性能，フォトダイオードとは

  3. (日) フォトダイオードの動作原理，フォトトランジスタの働き，pinフォトダイオードの構造と働き

  4. (日) APDの動作原理と働き，なだれ衝突電離によるキャリアの倍増機構，撮像素子の種類

  5. (日) CCDの構造と働き，CCDの種類と応用，光センシングと赤外光検出デバイス

  6. (日) 太陽エネルギーの質，日射量，太陽電池の動作原理

  7. (日) 中間試験(第3章)，これまでの復習

  8. (日) 太陽電池の構造と働き，エネルギー変換効率，性能指数

  9. (日) 高効率太陽電池とは，理論達成効率，高効率化へのR&D，タンデム構造太陽電池，住宅用光発電システムの位置づけ

  10. (日) CRTの動作原理，カラーCRT

  11. (日) 投射型ディスプレイ，液晶の光変調・スイッチングの動作原理

  12. (日) 画像表示のしくみ，TFT

  13. (日) 液晶投射型ディスプレイ

  14. (日) PDPのしくみを知ろう，ELとは，無機ELの動作原理

  15. (日) 有機ELの動作原理，衝突励起発光，FEDとは何だろう

  16. (日) 期末試験(第4章，第6章)
評価 必須

(日) 講義毎に毎回実施するミニテスト，講義への取り組み状況，中間試験，期末試験によって評価する．ミニテスト;36%，講義への取り組み状況;14%，中間試験;25%，期末試験;25%とする．全体で60%以上を合格とする．なお，ミニテストは，講義の始めに前回の講義内容の重要ポイントを5分-10分で実施する．さらに，講義終了時に，講義で重要と思われた点，わかりにくかった点を提出させ，次回の講義にフィードバックさせる．
JABEE合格 任意

(日) 単位合格と同一．
JABEE関連 任意

(日) 光応用工学科の学習目標 B
対象学生 任意
教科書 必須

  1. (日) 光エレクトロニクス(濱川圭弘，西野種夫共編，オーム社)
参考資料 推奨

  1. (日) 参考書:光物性デバイス工学の基礎(中澤叡一郎，鎌田憲彦共編，培風館)，光エレクトロニクスデバイス(針生尚著，単著，培風館)
URL 任意
連絡先 推奨
  1. (日) TEL:088-656-9410，E-mail: fukui@opt.tokushima-u.ac.jp
    オフィスアワー 任意
  2. (日) TEL:088-656-9411，E-mail: haraguti@opt.tokushima-u.ac.jp
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

  1. (日) 馴染みのない言葉，概念が数多く出てくるので，戸惑うことが多いかもしれない．かならず復習をして言葉，概念に馴染めるよう努力することが必要である．

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