徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
2. 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
3. 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]

1. 岸江 信介

   肩書	任意

(日) 地域方言のフィールドワークを行い，得られた方言を分析する．

(日) 地域言語研究法とデータ分析方法の習得を目的とする．西日本諸方言の音韻·アクセント·文法·語彙などの特色を把握する．前期後半では，フィールド調査に関する調査票の作成，フィールド調査の方法等について学ぶ．夏期休業中期間等を利用し，フィールドワークを実施する予定である．現段階で調査地域は未定である．ちなみに，06年度は東祖谷山村，07年度は愛媛県大洲市に出かけた．本年度は調査地域として，高知県足摺地方或いは徳島県吉野川流域を予定している．後期では，エクセル，ファイルメーカーなどのソフトの操作法を学習しつつ，受講生全体での共同作業として，調査票の整理，データ入力を行ったあと，各調査項目の分担を決め，データの分析を通じて，各自発表を行うことにする．

(日) 夏休み(昨年度は9月下旬に実施)を利用して実施するフィールド調査には全員が参加できるようにして頂きたい．

1. (日) 表計算及びデータベースソフトを利用した言語動態分析法の習得

1. (日) 方言調査とは?

2. (日) 調査対象地域の方言について先行文献を調べる1．

3. (日) 調査対象地域の方言について先行文献を調べる2．

4. (日) 調査対象地域の方言について先行文献を調べる3．

5. (日) 各グループによる調査票の準備と検討1．

6. (日) 各グループによる調査票の準備と検討2．

7. (日) 各グループによる調査票の準備と検討3．

8. (日) グループ毎で調査項目の作成1．

9. (日) グループ毎で調査項目の作成2．

10. (日) グループ毎で調査項目の作成3．

11. (日) 各自(各グループ)による録音機器類の操作方法の習得．

12. (日) 各グループ毎で話者を斡旋してもらうため，調査地へ連絡をとる．

13. (日) 調査票全体の作成1．

14. (日) 調査票全体の作成2．

15. (日) 調査票全体の印刷．

16. (日) 調査のしおりの作成．

(日) 成績評価は，発表(30%)·レポート(50%)·ソフト等の習得(20%)といった比率に基づく．フィールド調査には参加すること．調査への参加は出席点に加える．

(日) 無

1. (日) 教科書:特に指定しない．

2. (日) 教材:授業でプリントを配布する．

3. (日) 参考書:西日本諸方言に関する必要な論文，データベースソフトの操作マニュアル等を授業で紹介したい．

1. 岸江 信介

   オフィスアワー	任意	(日) 火曜日12∼13時 総合科学部1号館3階(2307) 656-9309:kishie@ias.tokushima-u.ac.jp

1. (日) 08年度現代GP関連授業