授業概要: 2008/日本言語基礎研究II (後期)
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- EID
- 167584
- EOID
- 369215
- Map
- [2005/日本言語基礎研究II (2005後期)]
- LastModified
- 2007年12月20日(木) 18:27:28
- Operator
- 三好 康夫
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
- Read
- 継承
- Write
- 継承
- Delete
- 継承
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種別 |
必須 |
総合科学部 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2008年 (平成 20年) |
名称 |
必須 |
(日) 日本言語基礎研究II (後期) / (読) にほんげんごきそけんきゅう
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コース |
必須 |
- 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
- 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
- 2008/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]
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担当教員 |
必須 |
- 仙波 光明
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 日本語はどのような歴史をたどってきたか.前期の語彙史に続き,文法史をとりあげる.
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概要 |
必須 |
(日) 日本語がどのような歴史をたどってきたか,すなわちどんな変化を,なぜおこしてきたかについて講義する.つねに現代語との関連を意識しながらみていきたい.
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キーワード |
推奨 |
- (日) 文法史 / (読) ぶんぽうし
- (日) 用言の活用体系 / (読) ようげんのかつようたいけい
- (日) 終止連体形
- (日) 係り結び / (読) かかりむすび
- (日) 敬語 / (読) けいご
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先行科目 |
推奨 |
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関連科目 |
推奨 |
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要件 |
不用 |
(日) 日本語の古典文法に関する基礎的知識を知っていることが望ましい.
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注意 |
任意 |
(日) 昨年までと,開講時間が異なっているので注意.なお,授業の進行およびその他の注意事項の詳細は,第1回目に伝える.
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目標 |
必須 |
(日) 文法面から見た日本語にどのような変化があったかを理解する.
(日) 言語変化のメカニズムの一端を理解し,他の現象についても応用できるようにする.
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計画 |
必須 |
(日) 日本語の歴史概観(復習をかねて).
(日) 上代日本語の文法(1) 用言の活用体系と上代語の音韻体系.
(日) 上代日本語の文法(2) 上代語の敬語(尊敬語と謙譲語)
(日) 中古日本語の文法(1) 形容詞カリ活用の存在意義,その他.
(日) 中古日本語の文法(2) 中古日本語の助動詞(時の助動詞を中心に).
(日) 中古日本語の文法(3) 中古日本語の敬語(丁寧語の発達など)
(日) 中世日本語の文法(1) 用言終止連体形の発達,その他.
(日) 中世日本語の文法(2) 係り結びの衰退.
(日) 中世日本語の文法(3) 新しい助動詞の発達.
(日) 中世日本語の文法(4) 中世日本語の敬語.
(日) 近世日本語の文法(1) 動詞二段活用の一段化,可能動詞の発生.
(日) 近世日本語の文法(2) 助動詞の変化(推量・推定の助動詞を中心に)
(日) 近世日本語の文法(3) 近世の敬語(敬語の多様化,美化語の発達)
(日) 補足とまとめをかねて(敬語の分類,格助詞「の・が」の機能変化など)
(日) 補足とまとめ(内容未定)
(日) 試験
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評価 |
必須 |
(日) 小テストなどで,50%,期末試験を50%の割合で評価する予定.
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再評価 |
必須 |
(日) あり
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対象学生 |
不用 |
他学部,他大学学生も履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 教科書 『新訂国語史要説』大日本図書(1500円+税)
(日) また,随時プリントを配布する.
(日) 参考書 随時紹介する.
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参考資料 |
推奨 |
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 仙波 光明
オフィスアワー |
任意 |
(日) 月曜日 16時30分∼17時30分 その他随時.
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
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