徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

授業概要: 2008/基礎化学/基礎化学Ⅱ・有機化学(ライフサイエンスの基礎)

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
167445
EOID
497541
Map
0
LastModified
2009年12月28日(月) 15:34:24
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[センター長]/[徳島大学.全学共通教育センター]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 全学共通教育 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2008年 (平成 20年)
名称 必須 (英) Basic Chemistry / (日) 基礎化学 / (読) きそかがく
題目 必須 (英) Organic Chemistry / (日) 基礎化学Ⅱ・有機化学(ライフサイエンスの基礎)
形態 推奨
コース 必須
  1. 2008/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]
担当教員 必須
  1. 増田 晃子
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 有機化学は生命体から得られる物質を扱う学問として始まり,現在ではひろく炭素化合物の化学と定義されている. 分子レベルで考えると,食物やそれらが摂取される生体の生命現象は「有機物質とその反応」として理解できる.栄養学を専攻するにあたり有機化学を基礎学問として身につけることが望まれる.

概要 必須

(日) 以下の内容について講義を行う予定である.∼有機化合物の構造•有機化合物の分類と命名法•有機化合物の性質と反応機構•食品成分,生体成分の有機化学∼教科書に沿って進めるが講義にて内容を補充する.また有機化合物の構造や反応の学習のために演習を行う.

キーワード 推奨
  1. 有機化学(organic chemistry)
  2. 構造(structure)
  3. 反応(reaction)
  4. 化合物(chemical compound)
先行科目 推奨
関連科目 推奨
  1. 基礎化学実験/基礎化学実験([2008/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    関連度 任意 0.500000
  2. 基礎化学/基礎化学Ⅰ・物理化学(化学平衡と反応速度論)([2008/[徳島大学]/基礎科目群/[共通教育]])
    関連度 任意 0.500000
注意 任意

(日) 現時点で化学が得意でも苦手でも,まず取り組んでください.授業の初回に注意事項を話します.

目標 必須
  1. (日) 有機化合物の構造式,命名法を理解する.

  2. (日) 有機化合物の性質と反応機構の基礎を理解する.

  3. (日) 食品成分や生体成分を分子レベルでとらえ,その性質を有機化学の知識を基に理解する.

計画 必須
  1. (日) 有機化学の基本概念

  2. (日) 原子の構造

  3. (日) 化学結合論①

  4. (日) 化学結合論②

  5. (日) 有機化合物の構造

  6. (日) 有機化合物の炭素骨格①アルカン

  7. (日) 異性体

  8. (日) 有機化合物の炭素骨格②アルケン,アルキン

  9. (日) 有機化合物の炭素骨格③芳香族化合物

  10. (日) 小テスト

  11. (日) 官能基の化学①アルコール,フェノール

  12. (日) 官能基の化学②アルデヒド,ケトン

  13. (日) 官能基の化学③カルボン酸

  14. (日) 官能基の化学④カルボン酸誘導体

  15. (日) 官能基の化学⑤アミン

  16. (日) 学期末試験

  17. (日) ※以上は予定であり進行上変更することがある.

評価 必須

(日) 学期末試験,小テスト,授業への取り組みから評価する.

再評価 必須

(日) 原則として無

対象学生 不用

(日) (医(栄)1年)

教科書 必須
  1. (日) 熊谷 仁,熊谷 日登美,大熊 恵美子著 「栄養学・食品学を学ぶ人のための初歩の有機化学」 アイ・ケイコーポレーション

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 増田 晃子
    オフィスアワー 任意

    (日) 授業後に対応します.

科目コード 推奨
備考 任意