徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

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授業概要: 2007/離散数学とグラフ理論2

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EID
150971
EOID
372802
Map
[2006/離散数学とグラフ理論2]
LastModified
2007年12月26日(水) 21:04:59
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2007年 (平成 19年)
名称 必須 (英) Discrete Mathematics and Graph Theory 2 / (日) 離散数学とグラフ理論2 / (読) りさんすうがくとぐらふりろん
形態 不用
  1. 講義および演習
コース 必須
  1. 2007/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 緒方 広明
    肩書 任意
  2. 光原 弘幸([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.知能情報系.情報工学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.知能情報コース.情報工学講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 計算機科学の基礎である離散数学とグラフ理論を工学的立場から講義し,演習·レポートを通して理論と情報処理手法を修得させ,離散的手法の理解と応用力を育成する.

概要 必須

(日) 離散数学は,微分·積分の数学と違い,離散系を扱う数学であり,素朴集合論より導入する. 前提とする数学知識は,中学·高校で修得したもので充分である. しかし,従来と違った手法·方法論を学ぶためには,演習及び例題の解法が重要である.そこで講義と合わせて演習を行う.

キーワード 推奨
  1. グラフ(graph)
  2. (tree)
  3. ポーランド記法(Polish notation)
先行科目 推奨
  1. 離散数学とグラフ理論1([2007/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2006/離散数学とグラフ理論1])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. オートマトン·言語理論([2007/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2006/オートマトン·言語理論])
    関連度 任意
  2. アルゴリズムとデータ構造([2007/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2006/アルゴリズムとデータ構造])
    関連度 任意
要件 任意

(日) 特になし

注意 任意
目標 必須
  1. (日) 計算機の基礎として離散数学とグラフ の用語,概念,手法と応用力の習得を目標とする.

計画 必須
  1. (日) グラフと多重グラフ

  2. (日) 次数,連結度

  3. (日) ケーニヒスベルグの橋,周遊可能多重グラフ

  4. (日) 行列とグラフ

  5. (日) ラベル付グラフ

  6. (日) グラフの同形性

  7. (日) 地図,領域,オイラーの公式

  8. (日) 1.∼7.の演習問題と解法の説明

  9. (日) 非平面的グラフ,クラトフスキーの定理

  10. (日) 彩色グラフ,四色定理

  11. (日) 木

  12. (日) 順序根付き木

  13. (日) 9.∼12.の演習問題

  14. (日) 演習問題の解法の説明,

  15. (日) 定期試験

  16. (日) 返却と講義全体のまとめ

評価 必須

(日) レポートの提出状況と内容,講義中の質問の回答も評点の対象となる. 試験では以下の「持ち込み用紙」一枚を認める. 1)自筆で,コピーは不可 2)B5サイズ,表裏記入可 3)表裏に学年·出席番号·氏名を明記すること.「持ち込み用紙」は,講義及び教科書の内容を自分でまとめたものである.作成に際しては何色を使ってもよい.

JABEE合格 任意
JABEE関連 任意
対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) リブシュッツ 著·成嶋 弘 監訳「離散数学-コンピュータサイエンスの基礎数学-」オーム社

参考資料 推奨
  1. (日) C.L.リコー 著·成嶋 弘 他訳「-コンピュータサイエンスのための-離散数学入門」マグロウヒル社

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 緒方 広明
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 平常点と試験の点=30:70

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