授業概要: 2007/社会福祉研究
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2007年 (平成 19年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 社会福祉研究 / (読) しゃかいふくしけんきゅう
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形態 | 不用 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 | ||||
単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 2001年5月のハンセン病訴訟判決前後の報道や高校での人権講座などでハンセン病に関することを学んだ人もいるだろう.本講義では,みなさんの`聞きかじり'のハンセン病認識をよりクリアにするために,近現代のハンセン病政策史とその下で生きたハンセン病経験者の「病いの経験」について具体的に考察する.同時に,「病いの経験」をさぐる方法論としてインタビュー論についてもあわせて講義する.ハンセン病をのぞき窓として見えてくる問題群が過去のものではなく現在に続く問題群でありつづけていること,また,それは現時点における研究実践にも影響を与えていることを認識してほしい. |
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概要 | 必須 |
(日) ハンセン病政策史(社会事業および社会福祉政策を含む)とハンセン病経験者の人生を通してわたしたちの社会や社会福祉実践のありかたを考える社会福祉研究 |
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キーワード | 推奨 |
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先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 教科書(蘭,2004)は蘭先生が著者割引きで直接出版社から取り寄せて下さるので(定価3990円の所3000円程度で買える見込み),そこから購入することができる(たぶん樫田研究室で事前購入が可能となる.掲示に注意).生協に取り寄せてはないので注意してほしい.また,参考書の一部は高価だが読みがいがある.古本でよいから買ってよむとよい.ホームページでの記録も(下記の通りの理由から)閲覧することが望ましい.出欠確認は毎回行う.とりわけ,初回のオリエンテーションは重要なので,欠席しないようにせよ.欠席者には理由を問う.なお,全学共通教育では「ボランティア論(木曜5·6限前期)」が,総合科学部の専門科目の集中講義では「ジェンダー研究I(9月11日∼14日,中塚朋子講師=)」,「ボランタリー組織論」(平成20年開講予定.日程は未定)などが関連科目である.合わせての履修が望ましい. 病いの経験」をあきらかにするもっともよい方法は病者の「病いの語り」を聞くことであるが,講義中にそれを実際におこなうには限界がある.そこで,語りをもとに執筆したライフストーリー論文(拙著〔蘭,2004〕のおもに第Ⅱ部)を読んでもらいたい.また,大部であるが日弁連法務研究財団『ハンセン病問題に関する検証会議最終報告書』(ホームページからダウンロード可能)を参考にしてほしい. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 出席(樫田)+レポート(蘭)(電子メールが使えることが望ましい) |
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再評価 | 必須 |
(日) おこなわない |
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対象学生 | 不用 | 他学部,他大学学生も履修可能 | |||
教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |
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