授業概要: 2007/日本文学基礎研究II
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種別 | 必須 | 総合科学部 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2007年 (平成 19年) | |||
名称 | 必須 |
(日) 日本文学基礎研究II / (読) にほんぶんがくきそけんきゅう
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コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 4 | |||
目的 | 必須 |
(日) 日本文学のうち,平安時代の文学作品を読解する際,また,資料として扱う際の方法及び留意点を,『紫式部日記』を主たる具体例として取り上げて講義する.他の作品にもなるべく多く言及する予定である. 平安時代に限らず,古典の文学作品は,近現代の作品とはかなり違った性格を備えているので,留意する点も多種多様に渡る.それらをいくつかのテーマに分けて講じていく. また,平安時代の日本文学に触れるとすれば,当然文字で書かれたものを媒体とすることになる.そしてそれは,印刷技術が発達する近世までは,もっぱら写本ということになるのである.学生諸君が今まで接してきた古代の文学作品は,教科書にせよ注釈書にせよ,活字に直されたものであったはずである.それらのものは,その注釈書等を執筆した学者が各自の見識に基づき,写本(または,版本)をもとにして活字化したものなのである.本授業では,活字化されたものではなく,写本(または,版本)を資料として古代の文学作品を読解する力を養成することも目指す.よって,変体仮名を読む練習も含まれる. |
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概要 | 必須 |
(日) 日本古典(特に平安時代)文学研究の基礎 |
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キーワード | 推奨 |
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先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 |
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注意 | 任意 |
(日) この授業においては,多く変体仮名を読むことになる.変体仮名を読む練習は夏休み中に各自で行うこと.(練習するにあたっての留意事項等は,夏休み前に指示する) |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 数度に渡って課すレポート(期末に試験を行うこともある) |
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再評価 | 必須 |
(日) 行わない |
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対象学生 | 不用 | 他学部,他大学学生も履修可能 | |||
教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 |
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URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |