徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

徳島大学ウェブサイトへのリンク

(EDB発行のIDとパスフレーズ,又は情報センター発行の個人cアカウントとパスワードでログインしてください.)

授業概要: 2006/解析学基礎

ヘルプを読む

「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)

  • 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.

この情報をEDB閲覧画面で開く

EID
129160
EOID
573406
Map
0
LastModified
2011年4月7日(木) 18:29:03
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
Read
継承
Write
継承
Delete
継承
種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (日) 解析学基礎 / (読) かいせきがくきそ
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.数理·情報コース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 大沼 正樹([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.数理科学系.応用数理分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.数理科学コース.応用数理講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 微分積分学は数学のみならず他の広い分野で用いられている.今では自然科学の事象を表す一つの言語であり基礎的なものです. 本講義では1年生時に学習する微分積分学の知識を踏まえて,発展的な計算について学習します.また,数列と1変数関数に関してはその時には学習しなかった論理的な証明の部分にも踏み込んでいきます.同時に様々な解析学に関する言葉の定義を具体的な例を通して理解しその知識を取得することも目的の一つです.

概要 必須

(日) 微分積分学,解析学

キーワード 推奨
  1. (日) 微分積分学
  2. (日) 解析学
先行科目 推奨
  1. 数理科学の基礎I([2006/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科]/[学士課程]])
    必要度 任意
  2. 数理科学の基礎II([2006/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科]/[学士課程]])
    必要度 任意
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 計算力を付けるためには問題演習は欠かせませんがそのための時間を講義内で多く取ることは困難です.各自で問や演習問題を解くことをお願いします. 1年次に開講される「数理科学の基礎I·II」を受講している事が望ましい.

目標 必須
  1. (日) 解析学に関する様々な概念の定義が理解出来る.

  2. (日) 論理的な証明を与えることが出来る.

  3. (日) 微分積分法を応用した問題を解くことが出来る.

  4. (日) 論理的に理解出来る答案を作成出来る.

計画 必須
  1. (日) 数列と1変数関数の極限

  2. (日) 1変数関数の微分

  3. (日) 1変数関数の積分

  4. (日) 2変数関数の微分積分

  5. (日) 実数(上限,下限)

  6. (日) 数列(イプシロン-N論法)

  7. (日) 1変数関数(イプシロン-デルタ論法)

  8. (日) 連続関数

  9. (日) 2変数関数の積分の発展(線積分)

  10. (日) 級数とその収束

  11. (日) 様々な級数の収束と発散

  12. (日) 関数列とその収束

  13. (日) 関数項級数

  14. (日) ベキ級数

  15. (日) フーリエ級数

  16. (日) 期末試験

評価 必須

(日) 受講姿勢及びレポートによる平常点と期末試験による得点で評価します.

再評価 必須

(日) 有

教科書 必須
  1. (日) 戸田 暢茂 著 「基礎微分積分」 学術図書出版社

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 大沼 正樹([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.数理科学系.応用数理分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.数理科学コース.応用数理講座])
    オフィスアワー 任意

    (日) 火曜日 12時から12時50分

科目コード 推奨
備考 任意