徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/社会福祉研究

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EID
128921
EOID
577740
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LastModified
2011年4月10日(日) 17:42:00
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大家 隆弘
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[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]
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種別 必須 総合科学部 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (日) 社会福祉研究 / (読) しゃかいふくしけんきゅう
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域情報サブコース]/[学士課程]
  2. 2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域社会サブコース]/[学士課程]
  3. 2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.人間行動コース.ウェルネス行動科学サブコース]/[学士課程]
担当教員 必須
  1. 倉本 智明
    肩書 任意
  2. 樫田 美雄
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) いま我々は「社会福祉」をどう考えていけばいいのだろうか.このことを,生活科学(学生諸君個々人の生活者としての視点)および現代社会論(日本のシステムに対する研究者の視点)の両面から複眼的に考えていくことが本講義の目的である.福祉関係の職業人養成の専門学校でなされているような「現行の社会福祉制度の紹介·解説」は,行わない.賞味期限が短いからだ.代わりに,総合科学部らしい,10年後にも20年後にも役立つ,知的基礎体力の涵養に結びつく形での,「社会福祉」研究が講義されることとなろう.「社会福祉」は「戦争·国家·資本主義·権力·管理·効率·植民地·秩序⋯⋯」といったような`非福祉的な概念群'と結びつけられる.したがって,「福祉する心」を持たない/持てない学生はむしろ歓迎される.なお,社会福祉·社会保障関連分野で卒業論文の執筆を考えているものはこの授業に出席し単位取得すること.全く未知の領域のテーマを就職活動と並行して研究し卒業論文に仕上げるのは基本的には不可能であることを理解してほしい.

概要 必須

(日) 生活科学および,現代社会論としての社会福祉研究

キーワード 推奨
  1. (英) sociology of welfare / (日) 福祉社会学 / (読) ふくししゃかいがく
  2. (英) social policy / (日) 社会政策 / (読) しゃかいせいさく
  3. (英) disable studies / (日) 障害学 / (読) しょうがいがく
先行科目 推奨
関連科目 推奨
注意 任意

(日) 参考書の一部は高価だが読みがいがある.古本でよいから買ってよむとよい.出欠確認は毎回行う.とりわけ,初回のオリエンテーションは重要なので,欠席しないようにせよ.欠席者には理由を問う.なお,全学共通教育では「ボランティア論(木曜5·6限前期)」が,総合科学部の専門科目の集中講義では「現代社会研究I(9月後半ころか=日程は未定,掲示を見よ,以下同様=)」,「ボランタリー組織論」(日程は未定)などが関連科目である.合わせての履修が望ましい.

目標 必須
  1. (日) 現下の社会福祉の諸傾向(施設から在宅へ等)を,日本社会全体の情報化·消費社会化·グローバリゼーションとの関係から理解できるようになる.

計画 必須
  1. (日) 0.樫田によるイントロダクション:現代社会論として福祉を考える

  2. (日) 1.近代社会における福祉政策の位置と役割,(1)福祉政策の根拠,(2)需要とニーズ

  3. (日) (3)市場と福祉政策,(4)二つの分配原理

  4. (日) 2.ニーズの判定,(1)ニーズの判定と価値,(2)専門知と社会通念

  5. (日) (3)主観的ニーズの意義

  6. (日) 3.資源の再分配,(1)資源とその供給セクター

  7. (日) (2)再分配の目的,(3)再分配のための諸制度

  8. (日) 4.障害とはなにか?,障害者とはだれか?,(1)近代社会と障害者

  9. (日) (2)国際障害分類(ICIDH/ICF),(3)ディスアビリティの社会的構築

  10. (日) (4)インペアメントの社会的構築

  11. (日) 5.障害者施策の歴史,(1)「欠陥労働力商品」としての障害者

  12. (日) (2)傷痍軍人--国家の「英雄」としての障害者

  13. (日) (3)「ノーマライゼーション」,(4)自立生活運動と障害者施策の変容

  14. (日) 6.障害者コミュニティと障害者文化,(1)コミュニティと文化,(2)インペアメントの変換

  15. (日) (3)ろう文化と盲文化

  16. (日) まとめ(全体の復習)

評価 必須

(日) 出席+レポート(電子メールが使えることが望ましい)

再評価 必須

(日) おこなわない

教科書 必須
  1. (日) 教科書は使用しない.参考書 武川正吾『社会政策のなかの現代-福祉国家と福祉社会-』東京大学出版会 1999

  2. (日) 参考書 齋藤純一編『講座·福祉国家のゆくえ5 福祉国家:社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房

  3. (日) 三重野卓·平岡公一編『福祉政策の理論と実際:福祉社会学研究入門 改訂版』東信堂

  4. (日) 石川准·倉本智明編著『障害学の主張』明石書店 2002

  5. (日) メイナード著樫田·岡田訳『悪いニュースをどう伝えるか』勁草書房 2004

  6. (日) コリン·バーンズ他(杉野昭博他訳)『ディスアビリティスタディーズ:イギリス障害学概論』明石書店

参考資料 推奨
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 樫田 美雄
    オフィスアワー 任意

    (日) (前期)金曜日 13時半∼14時半の予定(面談申込書あり,樫田研ドアに掲出).

科目コード 推奨
備考 任意