徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/生体高分子

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EID
125973
EOID
387292
Map
[2006/生体高分子]
LastModified
2007年12月29日(土) 15:59:38
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (英) Biological Macromolecule / (日) 生体高分子 / (読) せいたいこうぶんし
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 友安 俊文([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.生物資源産業学域.応用生命系.生体分子機能学分野]/[徳島大学.生物資源産業学部.生物資源産業学科.応用生命コース])
    肩書 任意 助教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]/平成19年3月31日までの肩書/〜2007年3月末日)
単位 必須 2
目的 必須

(日) 生体高分子の構造およびその解析法について基礎的な知識を修得する.

概要 必須

(日) 我々の身体を形作っている生体高分子の中でも特に中心的な役割を果たしている糖·脂質·核酸·タンパク質(糖タンパク質を含む)の構造と性質に重点をおいて講義を行う.また,生体高分子を扱うための研究方法に関しても実際的な解説を加える.

キーワード 推奨
  1. (日) 高分子化合物 / (読) こうぶんしかごうぶつ
  2. (日) タンパク質 / (読) たんぱくしつ
  3. (日) 糖 / (読) とう
  4. (日) 脂質 / (読) ししつ
  5. (日) 核酸 / (読) かくさん
先行科目 推奨
  1. 生化学1([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2006/生化学1])
    必要度 任意 1.000000
関連科目 推奨
  1. 生化学2([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2006/生化学2])
    関連度 任意 1.000000
要件 任意

(日) 生化学1,生化学2を受講すること.

注意 任意

(日) 講義に出席し,講義内容を演習やレポートを通して理解すること.

目標 必須
  1. (日) 生体高分子の基本構造と役割を理解する.

  2. (日) タンパク質の構造の基本的特性と解析法を理解する.

計画 必須
  1. (日) 生体を形成する高分子の種類とその性質について

  2. (日) 高分子化学の基礎について

  3. (日) 生体膜の構造と機能について

  4. (日) 糖質の構造と機能について

  5. (日) 核酸の構造と機能について

  6. (日) 高分子化学実験の基幹技術

  7. (日) 生体内でのタンパク質の役割. 中間試験1(到達目標1の一部評価)

  8. (日) タンパク質性触媒としての酵素の性質

  9. (日) タンパク質の精製方法

  10. (日) タンパク質の同定方法,一次構造の決定方法

  11. (日) タンパク質の高次構造の決定方法

  12. (日) 遺伝子工学を用いたタンパク質機能の解析方法

  13. (日) タンパク質の折りたたみに関わるシャペロンについて

  14. (日) タンパク質の集合,相互作用,中間試験2 (到達目標2の一部評価)

  15. (日) 期末試験(到達目標1, 2の一部評価)

  16. (日) 質問·総括

評価 必須

(日) 出席率80%以上で,到達目標2項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする. 達成度は,レポート(20%),中間試験(40%),期末試験(40%)で評価する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 資料用プリント配付

参考資料 推奨
  1. (日) 宮下徳治編著「ライフサイエンス系の高分子化学」三共出版

  2. (日) 岡田雅人·宮崎香編著「タンパク実験の進めかた」羊土社

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 友安 俊文([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.生物資源産業学域.応用生命系.生体分子機能学分野]/[徳島大学.生物資源産業学部.生物資源産業学科.応用生命コース])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 止む無く欠席する場合は, その理由を事前ないしは事後に担当教員まで必ず連絡すること.

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