徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/化学反応工学

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EID
125967
EOID
387148
Map
0
LastModified
2007年12月29日(土) 15:52:05
Operator
大家 隆弘
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Censor
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Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (英) Chemical Reaction Engineering / (日) 化学反応工学 / (読) かがくはんのうこうがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 川城 克博
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 化学反応速度論,反応器の型式,流通式反応器内における流体の流れ等について理解させ,工業用反応器の設計に必要な基礎知識を習得させる.

概要 必須

(日) 工業用反応器設計のための反応速度論(定容系及び定圧系)を解説し,回分式,流通槽型および管型反応器の設計法の基礎について講述する.

キーワード 推奨
  1. (日) 反応速度論 / (読) はんのうそくどろん
  2. (日) 回分式反応器 / (読) かいぶんしきはんのうき
  3. (日) 槽型反応器 / (読) そうがたはんのうき
  4. (日) 管型反応器 / (読) かんがたはんのうき
先行科目 推奨
  1. 微分方程式1([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2006/微分方程式1])
    必要度 任意 1.000000
  2. 化学工学1([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]])
    必要度 任意 0.700000
関連科目 推奨
  1. 化学応用工学実験([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]])
    関連度 任意 0.300000
要件 任意

(日) 「微分方程式1」の履修を前提として講義を行う.

注意 任意

(日) 課題レポートが分らない場合は質問をすること(オフィスアワー等を利用).

目標 必須
  1. (日) 定容系の反応速度論を修得する.

  2. (日) 定圧系の反応速度論を修得する.

  3. (日) 回分式,連続槽型および管型反応器の設計法の基礎を修得する.

計画 必須
  1. (日) 化学反応の分類

  2. (日) 工業用反応器の型式

  3. (日) 反応速度式(定義,反応次数と反応速度)

  4. (日) 反応速度の温度依存性

  5. (日) 定容系回分反応1(0,1及び2次反応)

  6. (日) 定容系回分反応2(逐次反応,可逆反応)

  7. (日) 定容系の速度解析(積分法,微分法,半減期法)

  8. (日) 中間試験

  9. (日) 定常状態近似法

  10. (日) 定圧系の速度解析(0,1および2次反応)

  11. (日) 回分式反応器

  12. (日) 連続槽型反応器1(単一反応槽,多段槽列)

  13. (日) 連続槽型反応器2(図解法,過渡挙動)

  14. (日) 総括

  15. (日) 期末試験

評価 必須

(日) 授業への取り組み,レポートの提出状況と内容(平常点:40点),中間および期末試験(試験点:60点)を合計し,60点以上を合格とする.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 岡崎達也編「化学工学入門 解説と演習」 三共出版

参考資料 推奨
  1. (日) 森田徳義著 「反応工学要論」 槙書店

  2. (日) 大竹伝雄著 「化学工学III(第2版)」 岩波書店

  3. (日) 久保田宏,関沢恒夫共著 「反応工学概論(第2版)」 日刊工業新聞社

  4. (英) O. Levenspiel, "Chemical Reaction Engineering", John Wiley & Sons

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 川城 克博
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 適宜レポートを課す.レポートは次回の講義の前日までに提出すること.