徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/無機化学1

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EID
125950
EOID
497922
Map
0
LastModified
2009年12月28日(月) 20:35:06
Operator
大家 隆弘
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TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]
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種別 必須 工学部•夜間主 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (英) Inorganic Chemistry 1 / (日) 無機化学1 / (読) むきかがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]
担当教員 必須
  1. 森賀 俊広([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.応用化学系.化学プロセス工学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.応用化学システムコース.化学プロセス工学講座])
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 無機化学の基礎知識を修得させる．
概要 必須

(日) 原子の電子配置，化学結合，無機化合物の構造，典型元素の各論をわかりやすく解説する．
キーワード 推奨
  1. 量子数(quantum numbers/->キーワード[量子数])
  2. 電子配置(electron configuration)
先行科目 推奨
  1. 無機工業化学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 無機化学2([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]])
    関連度 任意
  2. 無機材料科学([2006/[徳島大学.工学部.化学応用工学科]/[夜間主コース]])
    関連度 任意
要件 任意
注意 任意
目標 必須

  1. (日) 周期表に基づき原子構造を理解する．

  2. (日) 様々な結合様式を理解する．

  3. (日) 各族元素の化学的性質を理解する．
計画 必須

  1. (英) Introduction, Bohr model of hydrogen atom

    (日) 序論，ボーアの水素原子模型

  2. (英) Quantum numbers and orbitals, Shielding and penetration

    (日) 量子数と軌道，遮蔽と貫入

  3. (英) Pauli's exclusion principle and Hund's rule

    (日) パウリの原理とフントの規則

  4. (英) Ionization energy, Electron affinity

    (日) イオン化エネルギー·電子親和力

  5. (英) Electronegativity, Oxidation number and valency

    (日) 電気陰性度，酸化数と原子価

  6. (英) Atomic and ionic radii, Bonding energy

    (日) 原子半径とイオン半径，結合エネルギー

  7. (英) Canonical formula and resonance, Hybrid orbitals

    (日) 極限構造式と共鳴，混成軌道

  8. (英) Basic concept of valence bond method

    (日) 原子価結合法の基本的な考え方

  9. (英) Valence shell electron-pair repulsion

    (日) 原子価殻電子対反発則

  10. (英) Basic concept of molecular orbital method

    (日) 分子軌道法の基本的な考え方

  11. (英) Molecular orbitals in homonuclear diatomic molecule

    (日) 等核二原子分子の分子軌道

  12. (英) Molecular orbitals in heteronuclear diatomic molecule

    (日) 異核二原子分子の分子軌道

  13. (英) Metallic bond and electric conductivity, closest packing

    (日) 金属結合と電気伝導性，最密充填

  14. (英) Ionic bond and ionic crystal, Radius ratio and coordination number

    (日) イオン結合とイオン結晶，半径比と配位数

  15. (英) Lattice energy, Born-Harbor cycle, Madelung constant

    (日) 格子エネルギーとボルン·ハーバーサイクル，マーデルング定数

  16. (英) Final examination

    (日) 最終試験
評価 必須

(日) 授業への取り組み姿勢(20%)，レポート(20%)，最終試験(60%)を総合して評価する．100点満点に換算し，60点以上を合格とする．
対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須

  1. (日) 三吉克彦著「はじめて学ぶ大学の無機化学」化学同人
参考資料 推奨

  1. (日) 合原眞ら著 「無機化学演習」 三共出版
URL 任意
連絡先 推奨
  1. 森賀 俊広([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.応用化学系.化学プロセス工学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.応用化学システムコース.化学プロセス工学講座])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意

  1. (日) ほとんどすべての専門科目の基本となる講義なので，予習·復習を行い習得に努めること．

  2. (日) 原則として再試験は実施しない．