授業概要: 2006/弾性力学
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- EID
- 125933
- EOID
- 387308
- Map
- 0
- LastModified
- 2007年12月29日(土) 16:00:35
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- [教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
- Read
- 継承
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- 継承
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種別 |
必須 |
工学部•夜間主 (授業概要) |
入学年度 |
必須 |
西暦 2006年 (平成 18年) |
名称 |
必須 |
(英) Elasticity / (日) 弾性力学 / (読) だんせいりきがく
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形態 |
不用 |
- 講義
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コース |
必須 |
- 2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]
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担当教員 |
必須 |
- 山田 勝稔
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単位 |
必須 |
2 |
目的 |
必須 |
(日) 機械や構造物の強度設計の基礎であり,有限要素法,塑性力学及び破壊力学等の他の固体力学分野にたいしても重要な学問である弾性力学の基礎知識を習得させる.
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概要 |
必須 |
(日) 応力,ひずみの定義とテンソルとしての性質を説明した後,弾性体の支配 方程式とそれと等価なエネルギー原理を述べる.次いで,2次元問題, ねじり問題の定式化を説明した後,基本的で重要な幾つかの問題に適用し, 得られた解の性質,物理的意味を理解させる.
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キーワード |
推奨 |
- (日) 応力 / (読) おうりょく
- (日) ひずみ / (読) ひずみ
- (日) フックの法則 / (読) ふっくのほうそく
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先行科目 |
推奨 |
- 構造の力学1([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2006/構造の力学1])
- 構造の力学2([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]]/->授業概要[2006/構造の力学2])
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関連科目 |
推奨 |
- 破壊制御論([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]])
- 設計工学([2006/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[夜間主コース]])
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要件 |
任意 |
(日) 材料力学を良く理解しておくこと.
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注意 |
任意 |
(日) 質点·剛体力学および微分方程式の基礎知識が必要です.
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目標 |
必須 |
(日) 応力とひずみの定義とそのテンソルとしての性質を理解させる.(授業計画1∼4)
(日) 変形する物体の支配原理と定式化を理解させる.(授業計画5∼8,10)
(日) 基本的で重要な若干の問題に適用し,問題のモデル化,解法,得られた解の性質を理解させる.(授業計画9,11∼15)
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計画 |
必須 |
(日) 応力と応力の釣合い方程式
(日) 応力成分の座標変換 (小テストを実施)
(日) ひずみとひずみの適合条件式
(日) ひずみ成分の座標変換とフックの法則
(日) 弾性体の支配方程式
(日) 中間試験
(日) 平面応力と平面ひずみ
(日) 応力関数
(日) はりの厳密解
(日) 極座標による平面問題 (小テストの実施)
(日) 内外圧を受ける厚肉円筒
(日) 円孔を有する無限板の引張り
(日) き裂先端の応力
(日) ねじり
(日) 長方形断面棒のねじり
(日) 期末試験
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評価 |
必須 |
(日) 小テスト30点,定期試験70点とし,合計60点以上を獲得したものを合格とする.
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対象学生 |
任意 |
開講コース学生のみ履修可能 |
教科書 |
必須 |
(日) 阿部武治 編「弾性力学」朝倉書店
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参考資料 |
推奨 |
(日) S.P.Timoshenko and J.N.Goodier 著 「Theory of Elasticity」3rd ed McGraw-Hill
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URL |
任意 |
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連絡先 |
推奨 |
- 山田 勝稔
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科目コード |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(日) .
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