徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2006/有機化学2

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EID
125763
EOID
387103
Map
0
LastModified
2007年12月29日(土) 15:43:43
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2006年 (平成 18年)
名称 必須 (英) Organic Chemistry 2 / (日) 有機化学2 / (読) ゆうきかがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 間世田 英明
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 全ての生命現象は有機化学反応の組み合わせによるものである.生物機能を理解するためには,まず化学反応の原理と化合物を見るセンスの修得が必須である.本講義は有機化学1に引き続き,有機化学の基礎学力をつけることを目的とする.

概要 必須

(日) 芳香族およびカルボニル,アルコールの化学を中心として,基礎的な化学反応の原理について講述する.

キーワード 推奨
  1. (日) 有機化学物質
  2. (日) 芳香族·脂肪族
  3. (日) 有機化学反応
先行科目 推奨
  1. 基礎生物工学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意 1.000000
  2. 基礎生物工学2([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意 1.000000
  3. 有機化学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. 生化学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
    関連度 任意 1.000000
  2. 生化学2([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
    関連度 任意 1.000000
要件 任意

(日) 有機化学1を履修していること.

注意 任意

(日) 講義の単元(1∼3,5∼6,8∼14)が終わる毎に3回のレポート,中間試験を行うので毎回の予習復習は欠かさずに行うこと.

目標 必須
  1. (日) 共役および芳香族性について理解する.

  2. (日) アルコール,エーテル,エポキシドが関わる反応を理解する.

  3. (日) カルボニル基,およびアミノ基が関わる反応を理解する.

計画 必須
  1. (日) 有機化学と生命化学との関わり及び現代化学工業が抱える倫理的問題の理解

  2. (日) ベンゼンと芳香族性

  3. (日) ベンゼンの化学:芳香族求電子置換

  4. (日) 中間試験1(到達目標1の40%評価),レポート1(到達目標1の30%評価)

  5. (日) アルコールとフェノール

  6. (日) エーテルとエポキシド

  7. (日) 中間試験2(到達目標2の40%評価),レポート2(到達目標2の30%評価)

  8. (日) アルデヒドとケトン(1)

  9. (日) アルデヒドとケトン(2)

  10. (日) カルボン酸

  11. (日) 求核アシル置換反応

  12. (日) カルボニルのα置換反応

  13. (日) カルボニル縮合反応,アミン

  14. (日) 有機化学分野における技術者倫理および倫理的問題の理解

  15. (日) 中間試験3(到達目標3の40%評価),レポート3(到達目標3の30%評価)

  16. (日) 期末試験(到達目標全ての30%評価)

評価 必須

(日) 出席率80%以上で,到達目標の3項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする.達成度は中間試験3回(40%),レポート3回(30%),期末試験1回(30%)で評価する.

JABEE合格 任意

(日) 成績評価と同じ.

JABEE関連 任意

(日) 本学科教育目標(A),(C)に対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) J. McMurry 著「マクマリー有機化学(上)(中)(下)」東京化学同人

参考資料 推奨
  1. (日) 中崎昌雄著「基礎有機化学」朝倉書店

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 間世田 英明
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 原則として再試験は実施しない.