徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

1. 講義

1. 2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]

1. 野地 澄晴

   肩書	任意	教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])

(日) 各分野の研究，産業の発展に用いられている遺伝子工学について理解する．

(日) 前半は，基本的な方法，ベクターとその利用法について，後半は，遺伝子工学がどのような分野に利用されているかについて講義する．

1. (日) 遺伝子操作法
2. (日) RNA工学
3. (日) タンパク質工学

1. 基礎生物工学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   必要度	任意

2. 生化学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   必要度	任意

3. 微生物学1([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   必要度	任意

1. 生化学3([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   関連度	任意

2. 分子生物学([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   関連度	任意

3. バイオインフォマティクス([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])

   関連度	任意

(日) 分子生物学を受講しておくこと．

(日) 予習，復習を行い積極的に学習し，ノートを作成すること．

1. (日) 英語のプロトコールが読める．

2. (日) 遺伝子クローニングの方法を理解する．

3. (日) PCR，RNAi法の基礎と応用を理解し，実験プロトコールが作成できる．

4. (日) 組換えタンパク質の合成と精製法を理解する．

5. (日) 動植物への遺伝子導入法を理解する．

6. (日) 遺伝子工学の倫理的問題の理解．

1. (日) 実験プロトコールについて

2. (日) ベクターを用いたクローニング，レポートの宿題(到達目標1の一部評価)

3. (日) 発現ベクター

4. (日) ライブラリー

5. (日) スクリーニング法

6. (日) PCR法

7. (日) RNAi法，レポートの宿題(到達目標3の一部評価)

8. (日) miRNAについて，中間試験(到達目標1，2，3の一部評価)

9. (日) 発現ベクターを用いたタンパク質の合成序論

10. (日) バクテリアを用いた方法

11. (日) 哺乳動物細胞を用いた方法，レポートの宿題(到達目標4の一部評価)

12. (日) トランスジェニック動物について

13. (日) トランスジェニック植物について

14. (日) 動物のクローンについておよび遺伝子工学の倫理について

15. (日) 最新の遺伝子操作技術について

16. (日) 期末試験(到達目標全ての一部評価)

(日) 出席率80%以上で，到達目標6項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする．達成度は中間試験(30%)，レポート(30%)，期末試験(40%)で評価する(出席点は加えない)．

(日) 原則として再試験はおこなわない．

(日) 成績評価と同じ．

(日) 本学科教育目標(A)，(C)，(D)に対応する．

1. (日) 野島 博 著「ゲノム工学の基礎」東京化学同人

1. (日) Sambrook·Russell「Molecular cloning」Cold Spring Harbor Laboratory Press

1. 野地 澄晴

   オフィスアワー	任意

1. (日) 原則として再試験は実施しない．